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【東京都港区】教科書出版社が麻布十番に「うどん割烹 ぼけかす」開店!かすうどんで締めくくる夜

  • 2026.8.27

教科書・教材の出版を手がける新興出版社啓林館の子会社であるHiRAKUは、8月25日(火)にうどん割烹「麻布十番 うどん割烹 ぼけかす」をグランドオープンした。創業80年の教科書出版社が、“言葉”に代わり“食”を通じて新たな文化体験を提案する。

五感を解放する静謐な空間で味わう“一椀の世界観”

新店舗「麻布十番 うどん割烹 ぼけかす」は、一客一亭のような静謐な空間で、心身が整う心地よい夜を提供する。場所は麻布十番駅から徒歩1分。大阪のソウルフードで、牛の小腸を低温で揚げて余分な脂を抜いた「油かす」をのせた「かすうどん」をはじめ、出汁と季節の食材を丁寧に扱い、香りや間、余韻にまでこだわった“一椀の世界観”を届ける新業態だ。

出店の背景

新興出版社啓林館は、80年近くにわたり教科書・教材という“言葉”を通じて日本の教育と文化に携わってきた。その企業理念である「人類文化の向上に寄与」「楽しく豊かな社会の実現をめざす文化財生産」を教育の枠外で実践する拠点として、2023年10月に子会社のHiRAKUを設立した。

HiRAKUは、これまで不動産事業を展開してきたが、“教育の外側で新しい文化体験を実践する会社”として次に着目したのが「食」であった。飲食業を“体験を届ける文化事業”と捉え、文化貢献の姿勢をより生活に近い形で実践する領域として参入を決めた。

特に「かすうどん」に着目したのは、母体である新興出版社啓林館が大阪で創業したことから、まだ広く知られていない大阪のソウルフードを東京の人にも知ってほしいという思いがある。

店舗のコンセプト

ウィットに富んだ店名「ぼけかす」には、「ぼけ」=気持ちをぼけさせて落ち着きという余白をつくること、「かす」=厳選された“かす”の芳醇な旨味で体内から心をほどくこと、このふたつの感覚を重ねて夜を整えるという思いが込められている。

「ぼけかす」が大切にするのは、一夜を通じた“出汁のストーリー”だ。喧騒を離れて輪郭をすこしだけ緩めた静謐な空間で、最初の一杯「ほどき出汁」から始まり、季節を感じ料理を存分に楽しみ、結びの一椀「かすうどん」で締めくくる。五感が解放され心身が整っていく体験を提供する。

営業時間は2部制で、17:00~22:00はコースのみ、22:00~翌3:00はアラカルトを楽しめる。最新情報は公式Instagramで確認を。

食文化を育てる今後の展望

代表者は今後の展望について、以下のコメントを寄せている。

「1店舗目の成功を土台に、将来的にはかすうどんという日本の食文化を広める専門店を新たに展開し、海外への出店も見据えています。同時に最も大切にしていることは、店舗展開そのものよりも、食を通じて地域・生産者・食文化・教育をつなぐ仕組みづくりです。教育事業を母体とするHiRAKUだからこそ実現できる、意味のある仕入れ先との連携を進めており、子ども食堂に通う子どもたちへ農業分野での就業機会の創設と独立支援を行っている福岡のイチゴ農園からの仕入れや 、新潟県魚沼で棚田を借り上げ子どもたちが米づくりに取り組むNPOとの協働など、教育と食をつなぐ新しい調達のかたちを広げています。『ぼけかす』を入り口に、生産者や地域、次世代の子どもたちまでを巻き込みながら、食文化を育てる存在を目指していきます」

80年続く新興出版社啓林館のグループが仕掛ける、教育の枠を超えた新しい文化体験。新店「麻布十番 うどん割烹 ぼけかす」で、出汁と「かすうどん」が織りなす整いのひとときを過ごしてみては。

■麻布十番 うどん割烹 ぼけかす グランドオープン日:8月25日(火) 住所:東京都港区麻布十番1-4-8 THE CITY 麻布十番AZUR 2F 営業時間:第1部17:00~22:00(コースのみ)、第2部22:00~翌3:00(アラカルト) ※L.O.翌2:00 公式HP:https://bokekasu.com 公式Instagram:https://www.instagram.com/udonkappou_bokekasu 食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13325147

(Kanako Aida)

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