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義実家に妻子を置いて飲み歩く夫 → 息子「パパだけ」「ママは」ハッと青ざめ『反省』妻は思わず、涙

  • 2026.8.24

友人・まゆさん(仮名)のエピソードです。夫の実家へ帰省を兼ねた家族旅行は、みんなで楽しい思い出を作るはずでした。ところが気付けば、楽しんでいるのは夫だけで、私は旅行中も家事と育児に追われる毎日。そんな空気を変えたのは、小学生の息子の素直なひと言でした。

家族旅行のはずだったのに

私は夫と小学生の息子と、夫の実家へ帰省を兼ねた旅行へ出かけました。出発前は子どもの荷物を準備し、義実家への手土産を選び、移動中に困らないよう予定を考えるなど、旅行の準備はほとんど私が担当。

夫は久しぶりの地元を心から楽しみにしていて、その姿を見て「たまの帰省だから」と私も特に気にしていませんでした。

楽しんでいたのは夫だけ

到着すると夫は地元の友人から「久しぶりに飲もう」と誘われ、「せっかく帰ってきたから」と出かけました。私は息子のお風呂や寝かしつけを一人で済ませ、翌日も夫は友人との予定を優先。

私は義実家で息子の相手をしながらお義母さんのお手伝い。帰宅した夫は「やっぱり昔の仲間っていいな!」と満足そうでしたが、私は「今回の旅行、私は何を楽しんだんだろう」と寂しい気持ちになりました。

夫を変えた息子のひと言

そんな時、息子が夫に「パパだけずっと楽しそう。ママは楽しそうじゃないよ」とぽつり。「ずっと僕のお世話とか、じぃじとばぁばのお手伝いで大変そう」と続けます。

その言葉を聞いた夫はハッとし、自分だけ友人との時間を満喫し、旅行の準備も子どものことも私へ任せきりだったことに初めて気付いたようでした。「久しぶりの地元だからって、自分のことばかり考えていた。本当にごめん」と頭を下げてくれました。

みんなが楽しめる旅行へ

翌日から夫は息子と積極的に遊び、義実家の片付けも率先してやるように。「少し一人でゆっくりしてきたら?」と声をかけてくれ、私は久しぶりに肩の力を抜いて旅行を楽しみました。夫を責める私の言葉よりも、息子の何気ない一言のほうがずっと心に響いたようでした。

旅行は誰か一人の我慢の上に成り立つものではありません。家族全員が「楽しかったね」と笑って帰れることが、本当の家族旅行なのだと実感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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