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家出した妻、道端で号泣「真剣に悩んでほしかった」子どもの名前よりゲーム?夫にもう限界!<名前が決まらない>

  • 2026.8.24

妊娠中の夏美さんは、夫・冬彦さんとともに、おなかの赤ちゃんの性別を義両親へ報告しに行きました。しかし、赤ちゃんが女の子だとわかると、義両親は「名前なんてどうでもいい」と言い、跡継ぎへのこだわりを主張したのです。
帰りの車内で、赤ちゃんの名付けを夏美さんに任せようとした冬彦さん。結局自分も考えると約束しますが、冬彦さんは白紙のノートを出しました。そして、夏美さんが説得し、再び話し合うことになります。

話し合い当日、冬彦さんは朝から会社の人と通話をしながらオンラインゲームに夢中です。呆れた夏美さんが冬彦さんの名付けノートを探し出し、中を見ると、メモ書き程度で名前の候補は書かれていません。

怒りを抑えきれなくなった夏美さんは、冬彦さんに詰め寄ります。涙を流す夏美さんを見て驚いた冬彦さんは「これからは夏美に時間を作る」と約束をしますが、赤ちゃんに時間を作ってほしかった夏美さんは失望し部屋を後にしました。

「もしかして、名前の候補を一つも書けてない俺のノート、黙って見たんじゃないの……?」焦る冬彦さんはゲームをやめ、夏美さんのいる寝室に向かいますが、そこに夏美さんの姿はなく、同時に玄関のドアが閉まる音が聞こえたのです。

外へ探しに行こうとした冬彦さんでしたが、夏美さんは家のカギとスマホを持っておらず、すぐに追いかけるべきか決断ができません。

家を飛び出した妻の思い

冬彦さんを許せず、家を飛び出してしまった夏美さん。

夏美さんは、子どもの名前が決まらないことに腹を立てていたわけではありません。ただ、冬彦さんにもっと真剣に向き合ってもらいたい、わが子への愛情をみせてほしいと思っていました。

義母から言われた「名前なんてどうでもいい」という言葉が、ずっと頭から離れません。その言葉が心に深く残り、夏美さんは道端で思わず涙を流すのでした。

▼夏美さんが求めていたのは、名前の候補そのものではなく、「一緒に考えよう」という姿勢でした。夫婦にとって大切なのは、正解を出すことではなく、不安や喜びを分かち合いながら同じ方向を向いて歩んでいくこと。一つひとつの出来事に真剣に向き合う積み重ねが信頼につながり、「一緒に子育てをしていける」という安心感を育んでいくのかもしれません。

だからこそ、我慢を重ねた末にあふれた涙は、それだけ深く傷ついていた証なのでしょう。相手の気持ちが限界を迎える前に、しっかりと向き合うことの大切さを改めて考えさせられます。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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