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元気がなく下痢気味の子猫を心配する息子と慣れた様子の母【やっぱり猫が好き】

  • 2026.8.19

咲子さんの家で飼っている猫の「タチアナマリアンヌ」略して「タマ」は、夫の成一さんに対しては大人しくて甘えん坊なのですが、咲子さんや子どもたちの前ではふてぶてしい態度で可愛げゼロ。そんなタマの身体能力はずば抜けており、助走なしで天井裏まで大ジャンプしたり、庭から一瞬で屋根の上に飛び乗って素早くすずめを捕まえるなど、何度も咲子さんを驚かせます。さらに、タマはこの辺りの猫たちのボスのようで、餌の時間にやってくる他の猫たちは、タマが餌を食べ終わるまでは絶対に餌に近づかないのでした。また、タマが他の猫とケンカをしている場面に遭遇した咲子さんは、他の猫に比べてタマが繰り出す猫パンチが桁外れに速いことに驚きます。ある日、友人の三智さんから犬派と猫派が集まるペット仲間のオフ会に参加した時の話しを聞いた咲子さん。猫派のある女性が「うちのミケが世界一」と言うと、他の猫派の面々が黙っておらず一触即発の事態になったそう。三智さんが仲裁に入ろうとするも「犬派は黙ってて」と一蹴されてしまったと聞いた咲子さんは、猫好きな夫の成一さんも同じことを言いそうだなと思いつつ、猫派の愛情の強さを改めて感じました。タマが家族になってずいぶん経った頃、咲子さんは昔のタマの写真と目の前のタマを見比べながら「あんた太ったわね~」と笑います。

元気のない子猫を見て何か閃いた義母

ママ広場

ある日、掃除の途中で下駄箱の上に飾ってあるタマの写真が目に留まりました。写真嫌いでいつもじっとしてくれないタマがきれいに撮れた奇跡の1枚です。私はその写真を手に取りながら、足元でごろごろしているタマに「あんた太ったわね~」と話しかけました。夫の成一にしか懐かず私や子どもたちにはふてぶてしい態度のタマですが、今では私にもけっこう心を許してくれているのではないかと勝手に思っています。

話は少し遡りますが、これは夫から聞いた話です。夫は子どもの頃にも猫を飼っていました。数匹いる中の1匹が元気がなかったようで、餌を持ってきた義母に「お母さん、この子まだ元気ないよ」と伝えました。

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その時も貰い手待ちの子猫が数匹いたそうですが、その中の1匹がずっと元気がなかったのです。「ほんとだ。この子ちっとも元気にならないわね」と言う義母に「生まれつき病弱なのかも。下痢気味だし」と夫が言うと、

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しばらく「うーん」と考え込んでいた義母が「そうだ!」と何か閃いたようです。

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義母は「ちょっと待ってね」とだけ言い残して部屋を出て行き、残された夫は訳が分からずぽかんとしていました。

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すると十数分後・・「おまたせ!」と満面の笑みで戻ってきた義母は、何やら独特のにおいを放つ謎の物体を手に持っていました。元気のない子猫のために何か名案が浮かんだ様子の義母ですが、一体何を持ってきたのでしょうか。

成一さんの猫好きの原点はここにあったのですね。子どもの頃からたくさんの猫たちと暮らしてきた誠一さん。タマには誠一さんが猫好きなことがわかっていたのかもしれませんね!それにしても、お義母さんが持ってきたものが何なのかとても気になります。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:八雫 紫苑 編集:石野スズ
作画:マッマ

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