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スターバックス、客足回復で業績絶好調 その理由とは

  • 2026.8.15

世界的なコーヒーチェーン、スターバックスが市場予想を上回る好決算を発表し、業績回復への期待が高まっています。一時は売上低迷も指摘されていましたが、客足の回復や店舗改革が成果につながったとみられ、再び注目を集めています。

予想上回る売上 業績見通しも引き上げ

Reutersによると、スターバックスは2026年度第3四半期決算を発表し、既存店売上高が前年同期比7.9%増となり、市場予想を上回りました。これを受け、2026年度通期の業績見通しも引き上げています。売上高は中国事業の持ち分売却の影響で前年をやや下回ったものの、本業の勢いを示す既存店売上は4四半期連続でプラスとなりました。利益率も改善し、投資家からは業績回復が進んでいるとの見方が広がっています。

「原点回帰」が客足回復の後押し

好調の背景には、CEOのブライアン・ニコルが進める「Back to Starbucks(スターバックスらしさを取り戻す)」戦略があるとされています。メニューを分かりやすく整理したほか、待ち時間の短縮や店舗スタッフの配置を見直し、接客品質の向上にも取り組んできました。また、店内の居心地を重視した改装や、新商品の投入も若い世代を中心に支持を集めたと報じられています。

近年は物価上昇の影響で外食を控える動きもある一方、日常の小さなぜいたくにはお金を使いたいという消費者も少なくありません。スターバックスは、コーヒーそのものだけでなく、店舗で過ごす時間や接客を含めた「体験価値」を高めることで、顧客の支持を取り戻そうとしているとみられます。

Photo: Aflo

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