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帰省する度、義母「明日は叔母たち」親戚や隣人の会にぐったり「もう我慢できない!」限界を迎えた嫁は

  • 2026.8.12

結婚すると増える機会のひとつが、夫の実家への帰省。楽しいはずの帰省も、親戚付き合いや気遣いで負担に感じることも……今回は、その帰省で感じた小さなモヤモヤを夫婦で解決した、筆者の友人みずきさん(仮名)の体験談を紹介します。

「また帰りたい」と思える場所だったはずが……

結婚してから夫の実家へ帰省する機会が増えました。最初の頃は、義母がいつも「帰ってきてくれて嬉しい」と笑顔で迎えてくれることが嬉しく、温かい家庭だなと感じていました。

親戚付き合いも大切にしている家族なのだと思い、帰省を楽しみにしていたくらいでした。

「会えて嬉しい」がプレッシャーに

しかし、帰省の回数を重ねるにつれ、少しずつ気を遣う場面が増えていきました。義母が「息子夫婦が帰ってきたよ」と近所や親戚に連絡しているため、帰省するたびに「せっかくだから顔を見に行こう」と親戚が訪ねてきたり、「みんなでご飯を食べよう」と急に予定が増えたりすることがあったのです。

長距離移動で疲れていても、挨拶や食事会が続き、気づけば1日中誰かと一緒に過ごしていることも……義実家に喜んでもらえているのは嬉しい一方で、ゆっくり休む時間がなく、少しずつ負担を感じるようになっていきました。

帰省のたびにモヤモヤ……夫婦で向き合った本音

そんな中、ある年のお盆休みに帰省したときのこと。到着した翌日、義母から「明日は叔母さんたちが来るから準備してね」と伝えられました。事前には聞いていなかった予定だったため、夫に「帰省した時くらいは少しゆっくり過ごしたい」と相談することに。

最初、夫は「親戚も楽しみにしているから」と考えていました。しかし、私が毎回気を遣って疲れてしまうことや、予定が直前まで決まらないことで心の余裕がなくなってしまうことを伝えると、少しずつ気持ちを理解してくれました。

「集まる時間」だけでなく「休む時間」も大切に

その後、夫から義母へ「今回は家族で過ごす時間も大切にしたい」と伝えてもらい、親戚との予定を少し調整してもらえることになりました。

義実家にとっては「みんなで集まれる嬉しい時間」でも、帰省する側にとっては気を張ってしまう場面もあります。今では、帰省前に夫と予定を確認し、親戚との時間だけでなく、夫婦や家族でゆっくり過ごす時間も確保するようにしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:中條みき
医療事務として7年間勤務。患者さんに日々向き合う中で、今度は言葉で人々を元気づけたいと出版社に転職。悩んでいた時に、ある記事に救われたことをきっかけに、「誰かの心に響く文章を書きたい」とライターの道へ進む。専門分野は、インタビューや旅、食、ファッション。

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