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上司「運動会は母親だけで十分」→「えっ」新卒の『忖度しない指摘』と周囲の追撃に青ざめ「スカッ♡」

  • 2026.8.9

友人たくやさん(仮名・30代男性)は、娘の運動会に参加するため有休を申請しました。すると職場で思わぬ空気になってしまいます。世代による価値観の違いと、子どもにとって本当に大切なことを実感したエピソードをご紹介します。

運動会で有休を取っただけなのに

共働きで小学1年生の娘を育てている私は、運動会に参加するため有休を申請しました。すると50代の先輩男性社員Kから、「運動会くらい母親が行けば十分だろ」「俺たちの時代は父親が子どもの行事で休むなんてありえなかった」と笑いながら言われました。

私は苦笑いするしかなく、その場の空気も何となく気まずいまま流れてしまいました。

若手社員の率直な反応

そのやり取りを近くで聞いていた新卒の男性社員2人が、「え、今どきそんな考え方あるんですか?」「父親も行くのが普通じゃない?」と驚いた様子で話し始めました。

さらに一人は、「うちは父親が運動会も授業参観も毎回来ていました。友人のお父さんたちも来ていましたし、来ないほうが珍しいと思っていました」と話し、もう一人も「子どもからしたら、せっかくの運動会ですからお父さんにも来てほしいですよね」と何気なく続けました。

変わり始めた職場の空気

その声はほかの社員にも聞こえていたようで、周囲からも「確かに」「今はそういう家庭が多いよね」と共感の声が上がりました。Kは少し気まずそうに「そうか。時代が変わったんだな……」と苦笑いし、それ以上何も言いませんでした。

その後、子どもの行事で休暇を取る社員に嫌味を言うこともなくなり、職場の雰囲気も少し変わったように感じました。

子どもが喜んでくれた一日

運動会当日、娘から「パパが来てくれてうれしかった!」と言われ、その笑顔を見た瞬間、有休を取って本当によかったと思いました。

子どもにとって大切なのは、昔の常識ではなく、成長を見守ってくれる家族がその場にいてくれること。時代とともに働き方や家族の形は変わっても、子どもの喜ぶ気持ちは変わらないのだと実感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2022年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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