1. トップ
  2. おでかけ
  3. スマホの自動発光に要注意!水族館でフラッシュ撮影が迷惑になる理由

スマホの自動発光に要注意!水族館でフラッシュ撮影が迷惑になる理由

  • 2026.8.9
スマホの自動発光に要注意!水族館でフラッシュ撮影が迷惑になる理由

薄暗い水族館で魚を撮影しようとしたとき、スマートフォンのフラッシュが自動で光りそうになったことはありませんか。

館内で写真撮影が認められていても、フラッシュまで自由に使えるとは限りません。

館内全体でフラッシュを禁止している水族館がある一方、特定の水槽やイベント中だけ使用を制限している施設もあります。

撮影する前に知っておきたい、フラッシュが禁止される理由と注意点を見ていきましょう。

生き物の体調管理や保護のために制限されている

水族館でフラッシュ撮影が禁止される理由のひとつが、展示されている生き物への配慮です。

水族館には、明るい海で暮らす魚だけでなく、暗い環境を好む生き物や、光に敏感な可能性がある生き物も展示されています。

仙台うみの杜水族館では、展示生物の体調管理や安全確保、施設の特性を理由に、館内でのフラッシュ撮影を禁止しています。

名古屋港水族館やアクアマリンふくしまでも、生物保護の観点から、一部の水槽やコーナーでフラッシュ撮影が制限されています。

光の影響は、生き物の種類や体調、展示環境によって異なる可能性があります。

来館者が見た目だけで「この魚なら大丈夫」と判断せず、水族館が定めたルールに従うことが大切です。

館内すべてでフラッシュを禁止する水族館もある

フラッシュ撮影に関するルールは、水族館によって異なります。

仙台うみの杜水族館では、館内でのフラッシュ撮影を禁止しています。

島根県立しまね海洋館アクアスでも、館内でフラッシュ撮影をしないよう来館者へ案内しています。

さいたま水族館では、個人が非営利目的で撮影する場合に限り、フラッシュを使わない写真撮影が認められています。

このような施設では、撮影場所へ移動してから設定を変えるのではなく、入館時にフラッシュをオフにしておくと安心です。

一部の水槽やイベント中だけ禁止される場合も

館内全体ではなく、生き物や展示内容に応じて、フラッシュを禁止する場所を限定している水族館もあります。

名古屋港水族館では、禁止サインが掲示されている一部の水槽などで、フラッシュライトを使用できません。

北館のベルーガ水槽でも、イベント中はフラッシュ撮影が禁止されています。

アクアマリンふくしまでも、生き物を保護するため、一部のコーナーでフラッシュ撮影が制限されています。

入口や公式サイトに「撮影可能」と書かれていても、すべての展示で同じ条件とは限りません。

水槽の近くにあるフラッシュ禁止マークや注意書きを、撮影前に確認しましょう。

スマートフォンの自動発光に注意する

自分ではフラッシュを使うつもりがなくても、設定が「自動」になっていると、暗い館内で突然発光する場合があります。

撮影前に、カメラ画面に表示される稲妻のようなフラッシュマークを確認し、発光禁止に設定しておきましょう。

一度フラッシュをオフにしても、カメラアプリや撮影モードを切り替えると、設定が変わる機種もあります。

写真を撮る前にフラッシュマークを確認する習慣をつけると、意図しない発光を防ぎやすくなります。

誤って光らせてしまった場合は、そのまま撮影を続けず、すぐに設定を見直してください。

まとめ

水族館でフラッシュ撮影が禁止される背景には、生き物の体調管理や保護、安全な展示環境を守る目的があります。

館内全体でフラッシュを禁止する施設がある一方、特定の水槽やイベント中だけ禁止する施設もあります。

フラッシュ以外にも、ビデオライトや補助光が使えない場合があるため注意が必要です。

撮影前に自動発光をオフにし、水槽前の禁止マークや最新の公式案内を確認しましょう。

※写真・動画撮影の条件は、水族館、展示されている生き物、イベント、混雑状況などによって異なります。必ず最新の公式案内を確認し、館内ではスタッフの指示に従ってください。

参考:名古屋港水族館「名古屋港水族館で写真撮影等を行う皆様へ」

参考:仙台うみの杜水族館「お客さまへのお願い」

参考:鳥羽水族館「館内での撮影マナーについてお願い」

参考:島根県立しまね海洋館アクアス「注意事項」

参考:さいたま水族館「施設についての質問」

参考:アクアマリンふくしま「館内のサービスガイド」

参考:Scientific Reports「Behavioural and pathomorphological impacts of flash photography on benthic fishes」

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ