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夢を応援したものの……不安な日々を過ごすことに!!世帯年収240万・30歳男性が口約束で貸した200万円に後悔

  • 2026.7.26

人からお金を貸してほしいと頼まれたとき、あなたならどうしますか?京都府に住む世帯年収240万・30歳の男性は、趣味の登山を通じて知り合ったクライミング用品の販売業者から、「自分の店を出したい」と夢を語られ、応援する気持ちから200万円を貸してしまったとのこと。しかし、借用書なしの口約束だったため、いつ返ってくるか分からない不安に苛まれることに……。男性が経験した金銭トラブルの顛末と、そこから得た教訓を紹介します。

回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年6月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回エピソードを紹介する30歳男性は、そのアンケートの回答者。男性のプロフィールは以下の通りです。

  • 回答者本人:男性(30歳)
  • 居住地:京都府
  • 家族構成:自分(30歳)、両親(62歳、68歳)
  • 回答者の職業:軽作業およびデータ入力
  • 配偶者の職業:記載なし
  • 現在の世帯年収:240万円
  • 個人の年収:240万円
  • 住居形態:戸建て(分譲・建売住宅)
  • 現在の金融資産状況:貯蓄0で投資や保険はしていません。

「自分の店を出したい」という言葉を信じ、口約束で200万円を貸し付け

京都府の戸建てで両親と暮らす30歳の男性。現在は軽作業およびデータ入力のお仕事をしています。年収は240万円ほど。

トラブルのきっかけは、男性が趣味の登山のためにクライミング用品について尋ねていた際、販売業者の担当者と世間話をしたことでした。 

「その販売業者の人はバイトという形で仕事をしており、いずれ自分の店を出したいという話をされていました」と振り返る男性。しかし、アルバイトということもあり資金繰りが厳しかったようで、「そうした中で一時的な借金という形で200万円を貸し付けてくれないかという話を持ちかけられました」と綴っています。

男性は夢を応援したいという気持ちから貸し付けを行いましたが、「実際にはそのままの金額ではなかったですが、借用書のようなものがなかったため、返済してもらうまでに期間がかかってしまった」と、これがトラブルの始まりとなってしまいました。

借用書がないことの恐怖と、いつ完済されるか分からない不安な日々

お金を貸したものの、借用書がない状態での貸し借りは、男性の心に大きな不安を抱えさせることになりました。

当時の困りごとについて、男性は「借用書がなかったこともあり、お金を貸した後でいつまでに返すなどの返済期日が決まっておらず、そのまま持ち逃げできる状態になってしまっていたことが特に困ったことでした」と回答。

「本人には返済意思はあったのですが、大金のためいつまでに払ってもらえるのか、という点で困ることになりました」と、200万円という大金がいつ手元に戻るか分からない状況に頭を抱えました。

当時の心境について、「いつまでに返してもらうことができるのかがわからず、かといって口約束の範囲で期限がわからない状態だったのでどうしたらいいかがわからない」と激しい戸惑いがあったそうです。

「ざっくりと見通しは聞いているものの、あちらも個人自営業になるため、返済がまばらで返し切ってもらえるかがわからない点でとても不安を感じていました」と、相手の返済能力に対する疑念と、お金を失うかもしれない恐怖に苛まれる日々を過ごしました。

友人への相談と誓約書の作成で、ようやく見えた解決の糸口

このままではいけないと悟った男性は、状況を打開するために行動を起こします。

「当人に返済の意思があったものの、自営業で返済にばらつきが出ている状態でした。そのため、追加で本人と誓約書を交わして月に一定の金額以上を返してもらう形で誓約書を書いてもらいました」と男性。

誓約書の作成にあたっては「書き方などを友人に相談しました」と、周囲の助けも借りながら手続きを進めたそうです。

この行動が功を奏し、「誓約書の作成後は返済が安定しました」と事態は好転。「実質無期限だった返済期間が期限付きに変わったことで不安点も減り、あちらも返済のやる気が上がったようでした」と、書面での取り決めが相手の責任感を促す結果につながりました。

しかし、男性は当時の行動を振り返り、「期日を決めることと、結局当人同士の書面でやり取りを進めてしまったことがまずかったと感じています」と反省を綴っています。もし当時の自分に戻れるなら、「弁護士などしかるべき人に立ち会ってもらって進行しなければならなかったと感じています」と男性。

今回のトラブルを通して、「お金の貸し借りは借りる側に返済意思があっても、返済めどや詳細が決まっていないことで不安感が付きまとってしまうと感じました」。

最後に、「お金が絡む内容は常に弁護士などを挟んで対応をしようと思いました」と、金銭の貸し借りにおける厳格なルールと専門家の重要性を痛感した教訓を回答してくれました。
 

(文:ママテナ編集部マネーチーム) 
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年6月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。 
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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