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W杯で話題の新ルールがJリーグにも!“口隠し”は一発退場、誤ったCKにはVAR介入へ

  • 2026.7.24

北中米ワールドカップで大きな注目を集めた新たな競技規則が、Jリーグにも導入される。

Jリーグは23日、日本サッカー協会(JFA)理事会が承認した「2026/27サッカー競技規則改正」を、2026-27シーズンの公式戦から適用すると発表した。

J1は8月7日、J2・J3は8月8日、ルヴァンカップは9月2日から新ルールが適用される。今回の改正は、プレー再開までの時間を短縮し試合のテンポを維持すること、さらに判定や懲戒罰の公平性・納得感を高めることを目的としている。

Jリーグが競技会の裁量で導入を決めたのは3項目だ。

まず、競技者が不適切な発言や侮辱、差別的発言などを隠す目的で手やユニフォームなどで口元を覆った場合は退場処分となる。

また、主審の判定に抗議するため故意に競技フィールドを離れた場合も退場。さらにVAR導入試合では、明らかに誤って与えられたコーナーキックについて、試合再開前に速やかに修正できる場合に限ってレビューが可能となる。一方で、ゴールキックの判定は対象外だ。

この「口元を覆う行為」の厳格な取り締まりは、北中米ワールドカップでも話題となった。

グループステージのトルコ代表戦では、パラグアイ代表MFミゲル・アルミロンが相手選手との口論の際に口元を覆って発言したとして、VARレビューの末に一発退場。新ルールによる象徴的な判定として世界中で大きく報じられた。

そのほかの改正内容では、ドクターやメディカルスタッフがピッチ内で治療を行った選手は、原則としてプレー再開後1分間はピッチ外に留まる運用を徹底。

また、スローインやゴールキックでは5秒ルールが導入され、ロングスローでも味方センターバックが攻め上がるのを待つのではなく、“投げられる状態になった時点から”カウントが始まることになる。

北中米W杯でも同様の運用が行われており、日本のファンも新シーズンはこれまで以上にスピーディーな試合進行と厳格なジャッジに注目することになりそうだ。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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