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復帰初日と同じ曲順で100分、ボン・ジョヴィのYouTube特別番組

  • 2026.7.23

声帯手術を乗り越えてステージに戻ったボン・ジョヴィが、それを記念するYouTube特別番組を配信する。7月28日21時から約100分、復帰ツアー初日のセットリストをそのまま設計図にした構成だ。アーカイブの残らない、一夜限りの配信になる。(フロントロウ編集部)

初日の曲順が、そのまま設計図になった

ジョン・ボン・ジョヴィが声帯の手術とリハビリを経てツアーの初日を迎えたのは、現地時間7月7日のことだった。それから半月あまり。あの夜に組まれた曲順が、今度はYouTubeの画面の上でもう一度たどられることになった。

ユニバーサル ミュージックの発表によると、配信は7月28日(火)21時から。復帰ツアー初日公演のセットリストを元に、人気楽曲のライブ映像やミュージックビデオが約100分にわたって流れる。つまり届けられるのは、その晩の公演をそのまま収めた記録映像ではない。曲順という「骨格」だけを初日から借りてきて、そこに映像を当てはめていく構成だ。

ボン・ジョヴィ本人たちが番組に出演することもない。それでも、この100分がただのMV集にならないだろうと言えるのは、下敷きになっているセットリストの重みのほうにある。

会場がマディソン・スクエア・ガーデンだったこと

初日公演の舞台は、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンだった。ニュージャージー出身のバンドにとって、地元も同然の場所である。声が出るかどうかを世界中が見守っていた復帰戦を、あえて最も逃げ場のない会場にぶつけた形になる。

特別番組は、その会場の熱気を追体験できる内容だとされている。あの日の空気を知らない日本のファンにとっては、少なくとも「どんな順番で、何が鳴っていたのか」を確かめる時間にはなるはずだ。

ボン・ジョヴィのアーティスト写真
Photo by Mark Seliger

結成から40年以上。声を失いかけたフロントマンを抱えたまま、バンドがここまで解散もせずに待ち続けたことのほうが、いま振り返ると異例だったのかもしれない。

チャット欄が開いている、という設計

この配信で見逃したくないのが、チャット欄が解放されるという一点だ。復帰への思いや、好きな曲についてコメントを書き込みながら、全国のファンと同じ時間を共有できる。アーカイブ配信がないぶん、その日その時間に集まった人だけの場になる。

配信URLはこちらのリンクで、解禁時間から有効になる。あわせて、初日公演のセットリストはプレイリストとしても公開中。番組の前に一度通して聴いておけば、100分の流れがそのまま頭に入る。

アルバム『フォーエヴァー(レジェンダリー・エディション)』ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

最新アルバムは『フォーエヴァー(レジェンダリー・エディション)』。手術前に作られた曲たちが、声を取り戻したあとのステージでどう鳴るのか——その答え合わせは、すでに始まっている。今後の情報はボン・ジョヴィの日本アーティストページで随時公開される。

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