1. トップ
  2. ファッション
  3. 子供を「5分お願い」30分、1時間と延びるママ友「もう預かれない」相手の『衝撃発言』にブチ切れ

子供を「5分お願い」30分、1時間と延びるママ友「もう預かれない」相手の『衝撃発言』にブチ切れ

  • 2026.7.19

今回は、娘の紗耶香(仮名・30代)から聞いた出来事をご紹介します。3歳の息子の幼稚園で仲良くなったママ友との関係は、最初は何気ない助け合いから始まったそうです。しかし、小さなお願いが少しずつ当たり前になっていき、気づけば断りづらい空気ができあがってしまい……

「5分だけ」が始まりだった

息子が幼稚園に通い始めてしばらくすると、同じクラスのママ友Mと自然に仲良くなりました。年齢も近く、子ども同士も気が合っていたので、降園後は公園で一緒に遊ぶのが日課のようになっていました。

ある日、Mが「トイレに行ってくるから5分だけお願い」と言って子どもを預けてきました。5分くらいなら、と私は何も気にしていませんでした。ところが戻ってきたのは20分ほど経ってからです。

「ごめんごめん、助かった!」そう笑顔で言われると、深く考えることもなく「大丈夫だよ」と返してしまいました。

お願いはどんどん長く

それから同じようなことが何度も続きました。「スーパーだけ寄ってくるね」「銀行に行ってくるからお願い」最初は20分だった時間が、30分、そして1時間へと延びていきます。私も自分の息子を連れているので、正直かなり大変でした。

ある日、勇気を出して「今日は難しいかな」と伝えると、Mは少し不機嫌そうな顔で「助け合いでしょ?」と一言。その言葉を聞くと、私のほうが冷たい人間なのではないかと思えてしまい、結局また引き受けてしまうのでした。

美容院へ行ったまま戻ってこない

忘れられない出来事があります。その日、Mは「美容院を予約してあるからお願いね」と軽く言い残し、子どもを預けたまま出かけてしまいました。「えっ、今から?」驚く間もなく姿は見えなくなり、電話をしてもつながりません。

私は3歳の息子とMの子どもを連れて、公園で待ち続けました。ようやく戻ってきたのは約2時間後です。「ありがとう! またお願いね」まるで何事もなかったかのような笑顔でした。

さすがに限界だと思った私は、「もう預かれないよ」と伝えました。すると返ってきたのは、「そのくらいで怒るなんて心が狭いね」という信じられない言葉でした。

親切と利用されることは違う

その数日後、幼稚園で別の保護者と話していると、「うちも同じことをされた」「断れなくて困ったことがある」とMについて次々と打ち明けられました。どうやら私だけではなかったのです。

みんな最初は「少しくらいなら」と引き受けていましたが、同じように負担がどんどん大きくなり、少しずつ距離を置いていたのでした。その後、Mは周囲からの信用を失い、降園後の集まりにもほとんど姿を見せなくなりました。

私はこの出来事を通して、親切と都合よく利用されることはまったく別だと実感しました。違和感を覚えたときは、「これくらいなら」と我慢するのではなく、最初の段階で断る勇気も大切なのだと、今でも強く思っています。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:佐藤 栄祠
大手メーカーの営業を経て、ライターに転身。会社員時代に培った経験と、組織の一員であるからこその“喜怒哀楽”をリアルに伝え、「誰かを癒したい」との思いが執筆の原動力。スピリチュアル関連情報にも精通しており、それらに傾倒する人の思いを描いたエピソードも好評。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ