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“おじさん3人組”の魅力が爆発!『エージェント・キム』大ヒットを支える実力派俳優3人を徹底解説

  • 2026.7.18

制作発表記者会見でのスライドギャルピースや『Allure Korea』の重厚な画報、そしてSBSの公式Xアカウントで日々更新されるツイートで、愉快で可愛い姿を我々に見せ続けてくれている新ドラマ『エージェント・キム:リアクティべーティッド』の主人公ソ・ジソブ、チェ・デフン、 ユン・ギョンホの3人。

ドラマも視聴率が第4話で魔の20%を突破するなど、人気が大爆発中である。大ヒットしたNAVERウェブトゥーン『部長K』を原作にした本ドラマだが、テレビ離れをした男性も夢中になっているとのこと。そこで今回は、主演3人について深堀りしていきたいと思う。

(写真提供=OSEN)

『エージェント・キム』のあらすじ

平凡な父親が愛娘を救うため最強の工作員へと変貌するリベンジアクション。妻を亡くし、一人娘のミンジだけを支えに生きてきた銀行員のキム部長(演者キム・ジソブ)。平凡ながらも幸せな毎日を送っていた彼だったが、突然ミンジが失踪するという悲劇に見舞われる。娘を救うため、これまで隠し続けてきた凄腕工作員としての能力を呼び覚ました彼は、巨大な権力を握る悪徳企業のトップ・ガンチャン(演者チュ・サンウク)に立ち向かう。

(写真=SBS)

かつて苦楽を共にした仲間であるソン・ハンス(演者チェ・デフン)とパク・ジンチョル(演者ユン・ギョンホ)と力を合わせ、父親としての揺るぎない愛を胸に壮絶な戦いへ挑んでいく。

①ソ・ジソブ:1977年11月4日生まれ

モデルとしてキャリアをスタートさせた彼は、2026年で俳優デビュー30周年。日本で広く知られるきっかけとなったのは、幼いころ養子に出されたが養父母に捨てられストリートチルドレンとして育ったチャ・ムヒョクを演じた恋愛ドラマ『ごめん、愛してる(2004年)』だろう。

心に傷を抱える若者同士の切ない恋愛を描いた作品だが、韓国でも最高瞬間視聴率が29%を超え、ドラマの続きが気になって何も手につかなくなる、“ミサ廃人”(韓国タイトル『ミアンハダ(ごめん)、サランハンダ(愛してる)』の頭文字)が続出。この作品でソ・ジソブは2004年のKBS演技大賞・人気賞、ベストカップル賞、優秀演技賞、ネチズン賞など数々の賞を受賞し、一気にスターダムにかけあがった。

『ごめん、愛してる』より(画像=KBS2)

コン・ヒョジン演じる幽霊が見える特殊な体質に悩む女性と、彼女との出会いをきっかけに惹かれていく若き会社社長をソ・ジソブが演じた、ラブコメディ×ホラードラマ『主君の太陽(2013)』、自身のアキレス腱を犠牲にして裏社会から足を洗ったギジュン(演者ソ・ジソブ)が、弟ギソク(演者イ・ジュニョク)の死の真相を追うため、11年ぶりに再び組織犯罪の世界へ戻っていく壮絶な復讐劇を描いたノワールアクション『広場』など、幅広いジャンルの作品に出演している。

SBSドラマへの出演はなんと『主君の太陽』以来13年ぶり。ヒットドラマ制作局としても名高いSBSの作品ということもあり、これからの展開にも目が離せない。

②チェ・デフン:1980年11月16日生まれ

個人的に『エージェント・キム』の面白&愛され隊長だと思っているのがチェ・デフンだ。ドラマのプロモーションでは、韓国アイドルがステージ後に披露する「エンディング妖精」のポーズに挑戦したり、ビハインド映像ではキム部長の娘役ソ・スミンと流行りのMZショットを撮ってあげたりするなど、一児の父でもある彼の人柄が垣間見えてほっこりすることも多い。

約18年の下積み時代を経て、『おつかれさま』では憎まれ役プ・サンギルを演じたことで「第61回百想芸術大賞」テレビ部門・男性助演賞を受賞。その実力が広く認められたことは記憶に新しい。続く『プロボノ:アナタの正義救います!』でも、主人公と火花を散らすライバル弁護士を表情豊かに演じ、確かな存在感を放っていた。

『おつかれさま』より(写真=Netflix)

これまでの出演作を振り返ると、彼が演じてきたのは一筋縄ではいかないクセのある人物が多い。しかし、どの役もどこか人間味があって嫌な人物でありながら不思議と憎みきれない。その絶妙なさじ加減は長年積み重ねてきたキャリアと演技力の賜物だろう。『エージェント・キム』もまた、チェ・デフンの代表作になるに違いない。

③ユン・ギョンホ:1980年7月5日生まれ

『エージェント・キム』の視聴率13%達成公約として掲げていた「13時間無言修行」をつい最近実行し、SNSで大きな話題を呼んだユン・ギョンホ。本作でも、普段のおしゃべりな素顔を彷彿とさせるしゃべり倒すシーンも盛り込まれており、劇中でも持ち前の存在感を発揮している。

確かな演技力と唯一無二の個性で、作品に欠かせない名バイプレイヤーとして活躍を続ける彼。

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』より(画像=tvN)

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ではキム・シン(演者コン・ユ)に忠誠を尽くす家臣、『トラウマコード』では主人公の天才外科医ペク・ガンヒョク(演者チュ・ジフン)が率いる重症外傷チームとたびたび衝突する消化器外科教授ハン・ユリム、さらに大ヒットドラマ『伝説のキッチン・ソルジャー』では主人公カン・ソンジェ(演者パク・ジフン)の成長を温かく見守るベテラン補給官パク・ジェヨンを好演。「あの作品に出ていた、あの人!」と思わず声を上げたくなるほど、多くの話題作で印象深い役柄を演じてきた。

また、韓国俳優界で3大おしゃべり俳優として知られるキム・ナムギル、ユン・ギョンホ、チュ・ジフンが、ユ・ジェソクとタッグを組んだYouTubeスピンオフコンテンツ『ラーメン食べてくる?』(原題:『라면 먹고 올래?』)も注目を集めている。「13時間無言修行」のVlogも後日公開予定とのこと。俳優として確かなキャリアを築きながら、バラエティでも新たな魅力を発揮していくであろう彼の今後の活躍にも期待したい。

(文=豊田 祥子)

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