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義父「レジ打ちなんて誰でもできる」後日、パニックで「来て!」小さ〜くなる義父に、嫁「スッキリ♡」

  • 2026.7.12

長らく専業主婦だった私の知人・千春さん(仮名)が、レジ打ちのパートを始めたそうです。そのことを義実家で話すと、バカにするような発言をする義父。モヤモヤしながらも上手く言い返せなかった千春さんですが、ある日のお出かけで思いもよらない出来事が……!?

パートを始めた私

私は子どもが生まれてからの数年間専業主婦でしたが、最近になって近所のスーパーでレジ担当のパートを始めました。子どもたちが学校や幼稚園へ行っている時間だけ働けるので、今の生活にはぴったりです。

その話を義実家でしていたときのこと。義父が「もっと他になかったのかねぇ?」「レジ打ちなんて……誰でもできるだろ」と言うのです。

私は「まだ子どもたちも小さいですし、時間の融通が利くので」と笑って返したものの、少しバカにされたような気がして、内心ではモヤモヤしていました。

休日のショッピングモール

それからしばらくした、ある週末のことです。私たち家族と義父母とでショッピングモールへ出かけました。そこで本屋へ立ち寄り、私は子どもたちと絵本コーナーへ。読書好きの義父は小説を何冊か選んでいたようです。

その後、義父はひとりで会計へと向かったのですが……数分後。「千春さん! ちょっと来てくれ〜!」と、慌てた声が聞こえてきました。

会計で、義父がパニック!?

どうしたんだろうと思って行くと……どうやら、会計が全てセルフレジだったようなのです。義父は画面を前に「これ、どうやるんだ……?」と困り果てていました。

私は商品のバーコードを読み取り、支払い方法を選びながら、操作をひとつずつ説明します。義父も「なるほど、そういうことか」と頷き、無事に会計を終えることができました。

体験してみて分かること

ホッとした様子の義父を見て、私は笑いながら、「レジ操作って、意外と覚えること多いんですよ〜」「店員さんがいてくれると助かりますよね」と話しました。

すると義父は少し照れくさそうに「そうだなぁ……」と苦笑い。そして、「レジも大変な仕事なんだな」とつぶやいたのです。それ以来、義父が以前のようなことを口にすることはなくなりました。

仕事は、実際にやってみて初めて分かる大変さや難しさがあります。あの日の出来事で、義父もそのことを身をもって感じたのかもしれません。思わぬかたちで伝わって、胸につかえていたモヤモヤが少し晴れた気がしました。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

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