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【どっちが正解?】「早い」と「速い」の意味の違いと正しい使い分け。簡単クイズに挑戦!

  • 2026.7.13

日常の連絡やSNSの投稿で「はやい」という言葉を使う機会は多いですよね。でも、「早い」と「速い」のどちらを使うべきか、いざ文字にするときに迷ってしまうことはありませんか。

例えば「仕事がはやい」や「時の流れがはやい」など、漢字一つで相手に伝わるニュアンスが変わることもあります。今回は、知っておくと役立つ「早い」と「速い」の意味の違いや使い分けのポイント、楽しいクイズまで分かりやすく解説します。

基本をおさらい!時間や時期を表す「早い」とスピードを表す「速い」

まずは2つの言葉の基本的な意味から見ていきましょう。

「早い」が指すのは、時期や時刻といった時間的な前後の関係です。ある基準となるタイミングよりも、時間があまり過ぎていない状態や、時期が前であることを表します。「朝早い電車」「梅雨入りが早い」「起きるのが早い」などが代表例。物事を始める、あるいは終わるタイミングが前であるときに使われます。

一方の「速い」が表すのは、動作や進行のスピードです。物事が進む度合いが大きく、すみやかであることを指します。「足が速い」「流れが速い川」「読むのが速い」「計算が速い」など、速度そのものを言いたいときにはこちらを選びます。

基本的には、スピードに関することは「速い」、それ以外は「早い」と覚えておくとシンプルで分かりやすいですね。

ここに注意!原則に当てはまらない少しややこしい例外パターン

基本のルールはシンプルですが、実はどちらを使うか迷いやすい例外的なケースも存在します。

例えば「手っ取り早い」や「早がわり」のように、物事を急いで行う場面。スピードが関係しているように思えますが、漢字は「早い」を使用します。「すばやい」を「素早い」と書くのも同じ理由です。

物事を急いだ結果、本来の予定よりも前の時間で終了するため「早い」を用いると考えると、すんなり納得できますね。

また、「時の流れがはやい」「月日が経つのがはやい」という場合も「早い」が正解です。

一見すると時間の経過スピードを表しているように感じられますが、これは「自分が想定していた時期よりも、早くその時が来てしまった」という主観的な感覚を表しているため、時期的なはやさに分類されます。

目指せ全問正解!「ハヤイ」の使い分けクイズ

ここまでのポイントを踏まえて、使い分けのミニクイズに挑戦してみましょう。カタカナの「ハヤイ」にどちらの漢字が入るか考えてみてください。

クイズ1:野球選手が投げたボールは、打ち返せないほどハヤかった。

クイズ2:豆腐屋の仕込みは、朝のハヤイ時間に始まる。

クイズ3:まだデートもしていないのに、告白するとは気がハヤイ。

クイズ4:最新のマシンは起動がハヤイ。

クイズ5:幼かった姪がもう高校生とは、時が過ぎるのはハヤイですね。

気になる答えはこちらです。

答え1:速い(ボールの飛行速度というスピードを表すため)

答え2:早い(朝の開始時間という時刻を表すため)

答え3:早い(先を急いでせっかちになる時期的な意味のため)

答え4:速い(マシンの処理速度を表すため)

答え5:早い(想定よりも早く感じるという主観的な時期を表すため)

何問正解できましたか。例外のパターンを知っていると、迷わずスムーズに選べるようになります。

英語での使い分けやちょっとした豆知識

ちなみに、英語でも日本語と同じように意味合いで単語が使い分けられています。

時間や時期の早さを表すときは「early(アーリー)」を、速度の速さを表すときは「fast(ファスト)」や「quick(クイック)」を用います。継続的なスピードにはfast、瞬間的な素早さにはquickが使われることが多いようです。

また、文章によっては「疾風(しっぷう)」に使われる「疾」という字を使って「疾い」と表現することもあります。これは矢のようにあっという間に進むほどの猛烈なスピードを表すときに使われる特別な表現です。

正しい使い分けでスッキリ伝わる文章に

普段何気なく使っている言葉だからこそ、自信を持って使い分けられるようになると、文章全体の印象がグッと引き締まります。

迷ったときは「スピードのことかな?それとも時間のことかな?」と一度立ち止まって思い出してみてください。毎日の連絡やちょっとした書き物が、さらに楽しくスムーズになりますように。

まとめ/暮らしニスタ編集部

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