1. トップ
  2. マンガ
  3. この歳の子なら引き取ってもいいかも。子どもをモノ扱いする次男嫁に言葉を失う【高飛車嫁と献身嫁】

この歳の子なら引き取ってもいいかも。子どもをモノ扱いする次男嫁に言葉を失う【高飛車嫁と献身嫁】

  • 2026.7.11

夫の三雄さんと長男夫婦の誠一さん、まゆみさんと暮らす幸子さん。田舎で平凡ながらも幸せな日々を送っていましたが、次男の修二さんと恵理子さん夫婦が妊娠を理由に近くに引っ越してきたのをきっかけに、平穏な日々が崩れ始めます。次男夫婦は外資系企業勤めでエリート至上主義。とくに恵理子さんはその肩書きを誇りに思っており、専業主婦の幸子さんやパート勤めのまゆみさんを見下して、家事や買い物を当然のように押しつけます。初めは妊娠中の恵理子さんを気遣って協力していた2人ですが、遠慮も感謝もない恵理子さんの態度に耐えかねて、次男夫婦と距離を置くことに。恵理子さんがハルトくんを出産しても実家との疎遠な状態は変わりませんでしたが、それから2ヶ月が経ったある日、修二さんがハルトくんを連れて突然実家に帰ってきます。修二さんは多忙を理由にハルトくんを長期間預け、しまいには「海外での仕事に集中したいから数年実家で育ててほしい」と、強引にハルトくんを預けて海外へ飛び立ちました。その後、ハルトくんは実家ですくすくと成長。5歳になる頃には、誠一さんとまゆみさんを自分の両親と認識するようになりました。そんなある日のこと、次男夫婦から実家に突然ランドセルが送られてきたと思えば、「来月帰国する、日本で暮らすことになった」と一方的に言われ、驚く一同。まゆみさんに至っては気が気でない様子で、それを見た幸子さんは頭を抱えるのでした。

「扱いやすくなったから自分で育てたい」身勝手な態度に怒り心頭

ママ広場

修二から「来月帰国することになった、今後のことも話したいからそっちに行く」と告げられ、突然のことに頭が追い付きません。夫も誠一も、恵理子さんたちの身勝手な態度に怒り心頭。しかし、まゆみちゃんだけは、自分の息子同然に育ててきたハルトが連れて行かれてしまうのではないかと、顔を真っ青にして立ち尽くしていました。

ひと月後、修二と恵理子さんが訪ねてきました。「こんにちはー」「お邪魔します」と、何事もなかったかのように挨拶をする2人に、思わず顔が引きつってしまいます。自分たちの都合でハルトを何年も預けておいて、申し訳なさや感謝の気持ちはないのでしょうか。

ママ広場

私はハルトを混乱させないために、修二と恵理子さんに念を押しました。「電話でも言ったけど、ハルトはまゆみちゃんと誠一を両親だと思ってるし、あなたたちのことは覚えてないのよ。だからそこは忘れないでね、絶対よ」修二は私の言葉に「わかってるって」と軽く答えましたが、その言葉をどこまで理解しているのか、正直不安が残ります。

ママ広場

すると声を聞きつけたハルトが、「ばあば?」と居間からひょこっと顔をのぞかせました。その瞬間、恵理子さんは「やだ可愛い!ハルト大きくなって!」と声を上げてハルトに抱きつきます。突然のことに驚いたハルトは、思わず体をのけぞらせます。

ママ広場

恵理子さんはあろうことか「これぐらい大きくなったなら、私が育ててもいいかもしれないわ」なんて信じられないことを言い出します。一方のハルトは知らない人に突然抱きつかれて怖くなったのか、涙目で「なんだよ、はなせ・・・ママー!」と、まゆみちゃんを呼びました。

ママ広場

すると恵理子さんは「ちょっとハルト、あなたのママは私なのよ?」と口にします。「恵理子さん!」と慌てて制止しましたが、時すでに遅し。あれほど念を押したにもかかわらず、恵理子さんはあっさりと、ハルトに自分が本当の母親だという事実を明かしてしまったのでした。

センシティブな話題にもかかわらず、恵理子さんはあまりにも軽々しく、自分が本当の母親だということを明かしてしまいました。それを聞いてハルトくんがどんな気持ちになるのかを、考えていないからこそできる行動ですよね。しかも、突然戻ってきたかと思えば「これくらい大きくなったなら、私が育ててもいいかも」などと口にする始末。ハルトくんを1人の人間として尊重する気持ちがまったく感じられません。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ

元記事で読む
の記事をもっとみる