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「彼のために勝った」試合後にジョタの背番号21を着たロナウドと、21分に立ち上がったファンの追悼

  • 2026.7.11

ポルトガル代表が、FIFAワールドカップのクロアチア戦で亡きディオゴ・ジョタへ思いを捧げた。『ロイター通信』によると、ポルトガルはトロントで行われた一戦に勝利。試合後、クリスティアーノ・ロナウドはジョタの背番号21のシャツを身につけ、チームメイトとともにポルトガルサポーターの前へ歩み寄った。ただの勝利ではなかった。チームはこの大会を通じて、昨年亡くなった仲間の記憶を背負って戦っている。

背番号21に込めた思い

ジョタと弟のアンドレ・シウバさんは昨年7月、スペイン北西部での交通事故により亡くなった。ポルトガル代表では現在、ジョタの親友でもあるルベン・ネヴェスが背番号21を着けている。

試合前の国歌斉唱では、ジョタの名前が入ったリストバンドに口づけした。スタジアムの大型スクリーンにはジョタの姿も映し出され、観客席からは大きな歓声が上がったという。21分にはファンが立ち上がり、ジョタの画像が入ったバナーと「21」のバルーンを掲げた。

「彼は力を与えてくれる」

ロベルト・マルティネス監督は、ジョタを「私たちの光」と表現してきた。さらに、今大会の名誉メンバーとしてチームに加えているという。試合後には、ジョタがチームにとって何を意味する存在だったのかを示すパフォーマンスだったと語った。

ロナウドもインスタグラムで、チーム写真とともに「僕たちは自分たち、ディオゴ、そしてポルトガルのために勝った」と投稿している。ゴンサロ・ラモスは「僕たちは毎日彼のことを話している。彼は僕たちに力を与えてくれる」と話した。亡き仲間への思いは、今もチームの中に残っている。

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