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「夫の逮捕は私の責任?」ずっしりのしかかる責任…理不尽に責められる妻を救ったのは <産後、いなくなった夫>

  • 2026.7.11

同じホテルで働くヤマトさんとレイナさん夫婦。長男のリウくんが生まれて2カ月でレイナさんは職場に復帰し、夫婦で勤務時間をずらしながら交代で子育てをしていました。
職場で「良いパパ」と評判のヤマトさんですが、家事の不備を棚に上げ「自分は十分やっている」と慢心。産後の心身の変化に戸惑い、夫を拒絶してしまうレイナさんとの溝は深まるばかりです。
それでも、実家への帰省や友人への相談を経て、前向きな気持ちを取り戻したレイナさん。ヤマトさんと離れたことで、改めて相手を思う気持ちに気付き「まだやり直せるかもしれない」と帰路につきました。

ところがその道中、警察から連絡が……。告げられたのは「ヤマトさんを大麻所持で逮捕した」という衝撃の事実でした。

心も体も限界ギリギリの中、「わが子を守るため強くなる」と決意したレイナさん。実家に戻ることを強く勧める母を押し切り、今住んでいる場所に残ってヤマトさんを保釈する覚悟を固めます。

しかし、目の前に立ちはだかったのは、高額な保釈保証金。 弁護士によると、ヤマトさんを保釈するために必要なお金は、180万円ほどになるとのこと。

さらに、自宅から大麻が見つかったことでレイナさん自身にも共同所持の疑いがかかっており、近々事情聴取があると告げられ、レイナさんは激しいショックを受けました。

弁護士事務所からの帰り道のこと——。

絶体絶命のピンチ!

現在住んでいる家は会社の寮。ヤマトさんが逮捕され、レイナさんも仕事を続けられない今の状況では、これ以上住み続けることはできません。しかし、急なことで引っ越し先は見つからないまま……。

さらに追い打ちをかけるように、派遣会社の担当者から理不尽に責められ、レイナさんは深く落ち込んでしまいます。

そんな絶望の淵に立たされたレイナさんを救ったのは、職場の支配人でした。レイナさんの雇用継続を約束し、使っていない別の寮を貸してくれることになったのです。

♢♢♢♢♢♢

周囲から厳しい言葉をぶつけられるうちに、つい「自分がもっと夫をよく見ていれば、こんなことにはならなかったのかも……」と、自分自身を追い込んでしまうこともあるでしょう。身近な家族だからこそ、そうした責任や後悔を感じてしまうのは自然なことかもしれません。

しかし、過去を悔やみ、必要以上に自責の念に囚われ続ける必要はありません。窮地に立たされたときこそ、支配人のように日ごろの誠実な姿勢を見て正当に評価し、手を差し伸べてくれる人が現れるのもまた事実です。

理不尽な言葉に心をすり減らすのではなく、今あるたしかな信頼関係を支えに、生活を立て直していくことこそが大切なのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター Reina

ベビーカレンダー編集部

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