1. トップ
  2. ファッション
  3. 高熱なのに、夫「困るよ。主婦は家事が仕事でしょ」→「確かに」ハッとし食器を洗い始めた『妻の反撃』

高熱なのに、夫「困るよ。主婦は家事が仕事でしょ」→「確かに」ハッとし食器を洗い始めた『妻の反撃』

  • 2026.7.9

私の友人・里香さん(仮名)は専業主婦で、普段は全ての家事を担当しているそうです。夫との役割分担には納得していましたが、風邪をひいたある日、動けない里香さんに夫がかけた言葉にショックを受けてしまい……?

高熱を出してしまった日

専業主婦の私は、普段は息子が幼稚園へ行っている間に家事をこなしています。夫は家事をほとんどしません。ただ、夫は外で働き、私は家のことを担当する。それがお互いの役割分担だと思っていましたし、自分でも納得して選んだ生活でした。そのため、特に不満を感じていなかったのです。

そんなある日、私は高熱を出してしまいました。息子のお世話をするだけで精一杯で、横になりたくてもなかなか休めません。いつもなら終わっている家事も手つかずのままでした。食器はシンクに残り、洗濯物も畳めないまま。それでも、(今日は仕方ないよね……)と思っていました。

夫のひと言にショック

夜になって夫が帰宅しました。私は申し訳なく思いながら、「ごめん、今日何もできてない……」と伝えます。そして、「食器だけ洗っといてくれない?」とお願いしました。

すると夫は少し驚いたような顔をして、「え〜? 専業主婦なんだから家事が仕事でしょ?」「まったく、困るよ〜」と言ったのです。

そのひと言を聞いて、私は思わず言葉を失いました。普段、自分が全ての家事をしていることに不満はありません。でも、体調を崩した日にまでそんなふうに言われるとは思っていなかったのです。

静かに私が伝えたこと

少し沈黙したあと、私は静かに言いました。「たしかに、家事は私の担当だと思う……でも、あなたも風邪ひいたら仕事休むことあるでしょ?」夫は「まぁ……それはそうだけど」と苦笑いしています。

私はさらに続けました。「それにさ……夫婦なんだから、これは仕事とか担当とかの話じゃなくて、『思いやり』じゃない?」すると夫は、ようやくハッとしたような顔になりました。

それからの夫の変化

その後、夫は何も言わずに食器を洗い始めました。さらに息子をお風呂に入れ、簡単な夕飯まで用意してくれたのです。そして翌日には、「昨日はごめん」と謝ってくれました。

どうやら夫の中では、『担当だからやるもの』という意識が強くなりすぎていたようです。もちろん私は、普段の生活に不満があったわけではありません。それでも、困ったときには自然と支え合える関係でいたい。あの日の出来事を通して、改めてそう感じました。

【体験者:30代・専業主婦、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

元記事で読む
の記事をもっとみる