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頑張りすぎてない?仕事を優先する一方で少しずつ広がっていく親子の距離【孫を置いて消えた娘】

  • 2026.7.9

夫の浮気が原因でシングルマザーとなった娘のリコさんを支えながら、慌ただしい毎日を送る雪江さん。最近は仕事が忙しいリコさんに代わって、学童へ孫のミオちゃんを迎えに行くのがすっかり日課に。課長という立場で仕事を調整しながらのサポートは決して楽ではありませんでしたが、満面の笑みで待っていてくれるミオちゃんの姿を見ると、日々の疲れも自然と和らぎます。それでも、ミオちゃんのお迎えにさえ行けない日が増えていることを思うと、雪江さんの胸にはリコさんへの心配が募っていくのでした。

仕事も重要だけど、娘との時間も大事にしてほしい

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シングルマザーのリコの代わりに、学童へミオを迎えに行くのがすっかり日課になった私。仕事の調整は正直大変ですが、満面の笑みで待っていてくれるミオは本当に可愛い。でも、ミオのお迎えにすら行けない日が増えていることを思うと、リコのことが心配です。

「このところ、ママはお仕事忙しいのかしらね?」気遣うように声をかけるも、ミオは表情を変えないまま「・・・知らない」と小さく答えます。私がお迎えだと知ったときのミオの顔、すごく寂しそうだった。ママと過ごす時間が減っていて、きっと心のどこかで寂しさを感じているのかもしれません。

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娘のリコは、ミオを妊娠中に夫の浮気が発覚して離婚。それ以降、シングルマザーとして奮闘しています。リコたちは近所に住んでいるため、彼女たちのサポートをするのが私の役目。私はミオに笑顔を向けると「今日はご飯食べて帰ろうね、何がいい?」とたずねました。するとミオはパァッと目を輝かせて「ハンバーグ!」と答えます。

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5年目に夫が亡くなってひとりぼっちになった今、ミオのお世話は大変ではあるけど、私の生きがいになっています。リコとミオが笑顔で日々を過ごせるように、できる限りのことは何だってしてあげたいと思っています。

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ファミレスで食事を済ませ、帰宅した私とミオ。もう時間も遅かったので、今夜はミオをうちに泊まらせることにします。ミオのために買ったぬいぐるみや本が増えてきた客間に布団を敷いて、ミオを寝かせると、「おやすみ」と声をかけて静かにドアを閉めました。

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リコには先ほどから何度もメッセージを送っていますが、全然返信がないし、既読にすらならない。こんな時間まで仕事なんて大丈夫かしら。シングルで子どもを育てる以上、お金を稼ぐことも大切だけど、ミオもまだ小さいのだから、リコの仕事ももう少し融通が利くといいのですが・・・。

ミオちゃんのためにお金を稼ぐことは大切ですが、そのせいで寂しい思いをさせては元も子もありません。リコさんの代わりに雪江さんが面倒を見てくれてはいますが、ミオちゃんは本当はお母さんと過ごしたいと思っているはずですよね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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