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パリジェンヌの猛暑対策テクニック。夏の必須5大アイテムと着こなしを調査

  • 2026.7.2
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40℃を超える記録的な猛暑に見舞われた今夏のフランス。パリでも6月としては異例の真夏日が続き、ファッションウィークのスケジュール変更や観光名所の営業時間短縮が余儀なくされるなど、熱波の影響は街のあちこちに広がった。しかし、そんな暑さのなかでも、パリジェンヌたちは軽やかでシックなおしゃれを楽しんでいた。

そこで今回は、この夏手放せない5つの必須アイテムをパリジェンヌにリサーチ。サングラス、かごバッグ、サンダル、タンクトップ&キャミソール、サマードレスという5つのカテゴリーから、お気に入りの理由や着こなしのコツをASK! 彼女たちのリアルなスタイルをヒントにして、暑い日を快適に乗り切ろう。

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【1】個性を添えるサングラス

アリス・ヴィオリエ・アムザラク/アンティークアイウエア専門店「セカンド ヴュー」設立者

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「普段からサングラスはすべてヴィンテージのものを愛用。シンプルなデザインであっても、どこかに個性的なディテールがあり、それが特別な魅力になるから。着用しているのは、『セカンド ヴュー』で見つけたヴィンテージの『クロエ』のサングラス。フロントからテンプルへと続くシルバーのディテールが特に気に入っているの。あとから加えたブルーのレンズもお気に入り。ブルーとグレー、パープルが混ざったような絶妙な色合いで、とてもユニーク」

Q. コーディネートについて教えてください。

「夏は色の組み合わせを楽しむのが好きで、この日はパープルとグリーンの組み合わせがポイント。リネンのスカーフをベルト代わりに使い、『Alhaja』のボリューム感のあるシルバーネックレスを合わせたの」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「街が本格的に暑くなる日は、風をはらむシャツやゆったりしたスカート、オーバーサイズのアイテムが定番。リネンのような通気性の良い素材やオープントゥのシューズもよく選ぶわ。そしてもちろん、すてきなヴィンテージサングラスも欠かせない! 暑さ対策をしながらも、スタイルに個性を加えてくれる大切なアイテム」

ジュスティーヌ・ガラス/「38 Degrés Projects」創設者

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「『ピーター アンド メイ』のサングラスは、夏に欠かせないお気に入りのアクセサリー。このペアはクラシックなデザインにモダンなひねりが加わっていて、とてもスタイリッシュ。どんなコーディネートも一気に洗練された印象にしてくれるところが好き」

Q. コーディネートについて教えてください。

「このスタイリングは、定番のオフの日ルック。一日中快適に過ごせるのにきちんと見えて、自分に自信を与えてくれるところが気に入ってる。スカートは、ロンドンのアップサイクルブランド『Gina Corrieri』。ほかにはない特別感があってお気に入りなの。バッグは、私の好きなフランスブランド『Le Tanneur』が’90年代の名作を復刻したモデル」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「夏は『ハワイアナス』のビーチサンダルと白シャツをよく着ているわ。そして何より欠かせないのが、日中こまめにフェイシャルミストを顔に吹きかけること。肌をフレッシュで潤いのある状態に保って、自然なツヤ感をキープできるから、暑い日でも心地よく過ごせるの」

アリス・アマ/パーソナルトレーナー

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「この『クレージュ』のサングラスは、夏にも冬にも活躍するお気に入りで、旅行のときは必ず持って行くわ。淡いカモフラージュ柄ベージュのフレームはどんなスタイルにも合わせやすくて、とても使い勝手がいいの」

Q. コーディネートについて教えてください。

「快適でありながらシックに見えるお気に入りのルック。ヴィンテージのカモフラージュ柄のバミューダショーツに、白のリブタンクトップ、そしてヴィンテージの『プラダ』のキトゥンヒールを合わせたの。タンクトップはいつも裾を結んで着るのが私流」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「柄同士や色同士をミックスすることを意識しているわ。組み合わせに迷ったら、まずは色で遊んでみるのがおすすめ。タンクトップは間違いのない定番アイテムだし、ヒール付きのミュールもよく履く。この夏のマイブームは、トゥリングやビーチサンダルに付けるアクセサリー。小さなディテールだけど、夏らしい楽しさをプラスしてくれるわ」

【2】かごバッグ

メロディ・バンフィールド/コンテンツクリエイター、美術史家

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「このかごバッグの気に入っているところは、とにかく汎用(はんよう)性が高いところ。必要なものをしっかり収納できるうえ、ほとんどどんなコーディネートにも合わせられるの。また、’60年代のジェーン・バーキンを想起させるところも好き。当時の肩の力の抜けたエフォートレスな雰囲気が感じられるアイテムだと思うわ」

Q. コーディネートについて教えてください。

「このルックは、’60年代のブリジット・バルドーをイメージして、彼女がよく着ていたギンガムチェックのカプリパンツを主役にしてみたの。また、私にとってシルクスカーフは欠かせないアイテム。ヘッドバンドとして巻いたり、首元に結んだり、バッグに付けたりするだけで、どんなコーディネートもぐっと洗練された印象になるわ」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「軽やかな素材、ゆったりとしたロングシルエット、そして明るいカラーを選ぶこと」

マリーエル・アオン/コンテンツクリエイター

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「このかごバッグの一番好きなところは、時代に左右されないタイムレスな魅力と、肩の力が抜けたような自然な雰囲気。どんなコーディネートにもたちまち南仏っぽいムードを添えてくれる一方で、普段使いしやすい実用性も兼ね備えているの。エレガンスとシンプルさのバランスが絶妙で、決して流行遅れになることのないアクセサリーだと思うわ」

Q. コーディネートについて教えてください。

「サントロペで着たこのルックでは、トップスにリラックス感のあるデニムのバミューダショーツを合わせて、かごバッグ、ヴィンテージ風のサングラス、カラフルなジュエリーでアクセントを加えたわ。フェミニンなアイテムとカジュアルな定番アイテムをミックスするのが、頑張りすぎずに洗練されて見えるコツ。それがフレンチサマースタイルにつながっていると思う」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「一番は、軽やかで通気性の良い素材と、快適に動けるシルエットを選ぶこと。コーディネート自体はシンプルにまとめ、その代わりにアクセサリーで個性を加えるようにしているわ。例えばすてきなサングラスや繊細なジュエリー、かごバッグなどね。そして何より大切なのは、無理を感じさせないアイテムを選ぶこと。快適に過ごせていると、自然とよりエレガントに見えると思う」

【3】きゃしゃなサンダル

サラ・アーチャース/キャスティング ディレクター

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「夏はヒール付きのミュールが定番! 快適さとおしゃれさを兼ね備えていて、どんなコーディネートにも瞬時にアクセントを加えてくれるから好き。この『ザラ』のミュールはあまりに気に入っていて同じものを6色持ってるの」

Q. コーディネートについて教えてください。

「この日は、快適さとセクシーさの両方を感じられるスタイルを意識。ブルーのトップスはとても着心地がよく、大きく開いたデザインなので、パリが40度近くになるような暑い日にもぴったり。トップスのセクシーな雰囲気とのバランスを取るために、カーキのバミューダショーツと、キトゥンヒールのミュールを合わせたわ」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「一番のおすすめは、髪をタイトにまとめること。首まわりの熱がこもりにくくなるので、それだけでもかなり快適。そして、必ず風を作れるものを持ち歩くようにしてる。準備万端な日は扇風機、そうでない日は紙であおぐことも(笑)」

ミカエラ・トムセン/「トムセン ビューティ」共同創設者

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「『ザ・ロウ』のサンダルは着回しやすいところがお気に入り。リラックスしたランチにも、夕方のアペロにも自然となじんで、どんなシーンでも活躍してくれるの。夏のアイテムには、そんな汎用性を求めているわ」

Q. コーディネートについて教えてください。

「コーディネートは、クリーンでミニマルな印象に。リラックス感のあるベージュのパンツに、黒のショルダーバッグ、そして控えめなジュエリーを合わせてみた。トレンドを追うよりも、シンプルでタイムレスなアイテムを組み合わせるのが好き」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「私にとっては、シューズ選びがスタイリング全体の印象を決める大切なポイント。ビーチではいつも『ハワイアナス』を履いているし、日中は『スール(Soeur)』のレザーサンダルが定番。アペロやディナーには、『ザ・ロウ』の黒のサンダルを愛用してる。今、夏のワードローブに唯一足りないのは、理想の白いサンダルね」

【4】白タンクトップ&キャミ

ゾエ・デリアン/ファッションデザイナー、コンテンツクリエイター

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「ヴィンテージショップの『Petite Chineuse』で見つけたタンクトップは、ワードローブに欠かせない定番アイテム。着心地がよく、タイムレスで、どんなものにも合わせやすいの。デザイン自体は比較的シンプルだけど、ビーズのディテールが遊び心を添えてくれるわ」

Q. コーディネートについて教えてください。

「ボトムスはアンジェのセカンドハンドショップ『Le Dressing』で見つけた『ボッテガ ヴェネタ』のパンツ。そこにヴィンテージの『プラダ』のパンプスに、『ルージュ』のスエードバッグ、ヴィンテージの『エルメス』のブレスレットを合わせたわ。夏はカラフルな服を着るのが好きなの」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「暑い日は主にコットンやリネンといった通気性の良い素材を選ぶようにしてる。服はとにかく快適であることを大切にしているわ。そのうえでジュエリーをプラスして、コーディネートにアクセントを加えるのがポイント」

カルロタ・ピタルチ/コンテンツクリエイター

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「この『イザベル マラン』のタンクトップは、シンプルで気負わず着られるところがお気に入り。どんなアイテムにも合わせやすいベーシックな一枚だから、さまざまなスタイリングを楽しめるの」

Q. コーディネートについて教えてください。

「暑い日が続いているので、夏にぴったりな軽やかなカプリパンツを合わせたわ。アクセントとして赤いバンダナとジェリーサンダルをプラス。こうした小物使いでコーディネートに遊び心を加えつつ、ニュートラルカラーが夏の日焼けした肌にもよく映えるように意識しているの」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「暑い日は、ほとんど毎日タンクトップで過ごしているわ。リネンやコットンなどの軽やかな素材のカプリパンツやフレアスカートを合わせることが多くて、涼しく快適でありながら、きちんとした印象もキープできるから。足元はサンダルや、夏の定番でもある『ハワイアナス』を愛用してる。何より大切にしているのは、シンプルで通気性が良く、着心地のいいスタイル」

【5】ミニ丈ワンピース

クレメンス・ロペス/コンテンツクリエイター

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「この『リフォーメーション』のワンピースは、シンプルでありながら女性らしさも感じられるところが気に入っているわ。まさに夏にぴったりのリネンワンピースね」

Q. コーディネートについて教えてください。

「この日のコーディネートはすべて『リフォーメーション』のもの。足元にはアニマル柄のシューズを合わせて、遊び心のあるアクセントを。バッグは『ルイ・ヴィトン』の“Roxbury”」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「暑い夏の日は、シックで風通しの良いサマードレスを選ぶことが多い。普段からオーバーサイズやゆったりしたシルエットが好きだけど、特に猛暑の日は、身体に張り付かないロング丈でドレープ感のある素材を着るようにしてるわ」

ローレンサ・ドレイ/コンテンツクリエイター

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「『ダムソン マダー』のドレスはシルエット、カラー、素材感など、すべてがお気に入り」

Q. コーディネートについて教えてください。

「このドレスは素材の質感やストライプ柄など、もともとデザインに存在感があるので、あまり多くのアイテムを足す必要がなかったの。ニューヨークで購入したヘッドバンドとバレエシューズを合わせているけど、ビーチサンダルを合わせてもすてきだったわね」

Q. 真夏の暑い日でもおしゃれに過ごすためのコツは?

「このドレスのように背中が大きく開いたデザインは、暑い日でも涼しく過ごせるのでおすすめ」

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