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「ぐっすり寝たい」夜泣き対応NGの夫。W杯は「何で起こしてくれないの」キレた妻のド正論に『完敗』

  • 2026.6.30

多くの家庭が悩まされる赤ちゃんの夜泣き。夫婦で協力して対応できればいいのですが、なかなかそうはいかないことも多いのでは。私の友人、真希さん(仮名)の夫も夜泣き対応をしてくれなかったといいます。そんな時にワールドカップが開催され……?

夜泣き対応はいつも私

娘が生まれたばかりの頃、夜泣きで頻繁に起こされ、私は毎日寝不足でした。夫に「たまには変わってほしい」と頼んでも、平日は「仕事に差し支える」、休日は「休みの日くらいぐっすり寝たい」と1度も代わってくれませんでした。

W杯の試合に起きてこない夫

そんな頃、夫が楽しみにしていたサッカーワールドカップが開幕。時差の関係で、試合は深夜から早朝の時間帯です。私もスポーツ観戦は好きですが、その頃は試合より少しでも寝たいという気持ちでした。

ところが、日本のリーグ突破がかかった大一番の日、夜中に娘が大泣き。しばらく抱っこをしても寝る気配がないので、そのまま試合を観ることにしました。夫のアラームも鳴っていましたが、起きる様子がなく、そのまま起こさずにいたのです。

夫を黙らせた一言

試合は大接戦で、私も思わず興奮してしまいました。すると後半のアディショナルタイムになって、ようやく夫が起きてきました。「なんで起こしてくれなかったの!? 」とずいぶんショックを受けている様子。

「娘も大声で泣いてたし、アラームも鳴ってたよ。仕事に差し支えると困るだろうから起こさなかった」と言うと、夫は「俺がサッカー好きなの知ってるだろ? 4年に1度しかないワールドカップのほうが大事だ」と返してきたのです。

思わず私は、「子供の赤ちゃん時期は4 年に1度どころか今しかないの。夜泣き対応で起きたことなんて一度もなかったけど。子どもは大事じゃないってこと? 」と言ってやりました。言葉を失い、「いや、子どものほうが大事だけど……」と言って黙り込む夫。

しばらくして「確かにサッカーで起きようとしてるのに、子供の対応で起きないのは甘えだな」と反省した様子を見せました。

夫婦で夜泣き対応をするように

それから夫は少し考えを改めたようで、その後の試合がある日はどっちにしても起きるからと夜泣き対応をしてくれるようになりました。

結局、娘が泣くと私も目が覚めてしまいましたが、交代で抱っこしたり、ミルクをあげたりしながら一緒に試合を観戦。これまで1人で対応して来た日々に比べ、ずっと心強く感じる夜でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2022年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。

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