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仲良しママ友3人、実は全員不倫中――「不倫は思ったより身近な問題?」から生まれた漫画【著者インタビュー】

  • 2026.6.29

【漫画】本編を読む

小学生の子どもを持つ早紀、美穂、麻衣は子どもが幼稚園の頃から仲のいいママ友同士。「不倫なんて……」と口では言いながら、実は全員不倫している。夫からモラハラを受けている美穂はPTAで知り合ったパパに、子どもの不登校で悩む麻衣は会社の同僚に、そして非協力的な家族に疲弊する早紀は優しい言葉をかけてくれる息子のコーチに……。それぞれが心惹かれていく模様と、その後の選択、結末が描かれる。

『恋するママ友たち 私以外も不倫してた』(吉田いらこ/KADOKAWA)で描かれるのは、ごく普通の女性が抱える心の隙間と、そこから道ならぬ恋へと惹かれていく過程だ。家庭や育児に悩みを抱える3人の姿は身近で、その心の揺れを追ううちに読者に「もし自分だったら……」と考えさせる。著者の吉田いらこさんはよく知人から不倫について打ち明けられることがあるという。3人のキャラクターはどのようにして生まれたのか、不倫について取材をする中で感じたことを聞いた。

――本作は仲の良いママ友3人、実はそれぞれに気になっている異性がいて……という不倫をテーマにしたお話です。不倫をテーマに漫画を描こうと思ったのはなぜですか?

吉田いら子さん(以下、吉田):私の身の回りに不倫する女性が多く、悩み相談だったり惚気だったり……打ち明けられることが何度かありました。私としては「不倫は重罪」という認識でいたのですが、「こんなによく聞くということは、不倫って自分が思っているよりももっとカジュアルなものなのだろうか?」と感じたことがきっかけです。

――吉田さんご自身は不倫をしたいと思ったことがありますか?

吉田:ないです。不倫をした側を主人公にした作品を描きましたが、「不倫は絶対にダメ!!」という認識は変わっていないので。

――こんなことがあったら不倫をするかもしれない、ということもないですか?

吉田:ないですね。子どもに顔向けできないことはしたくないと思っています。

取材・文=原智香

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