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服を200着→20着に。手放して気づいた私の「適正量」とクローゼット整理2STEP【やまこさん】

  • 2026.6.27

服を200着→20着に。手放して気づいた私の「適正量」とクローゼット整理2STEP【やまこさん】

自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、やまこさん。2回に分けてお届けする第1回は、服の手放し方について。

PROFILE
やまこさん

持たない暮らし歴:7年
住まい:持ち家一戸建て(二世帯住宅)
同居家族:夫、息子(12歳)、娘(9歳)
SNS
Instagram @life___034

ラクするために手放す暮らし。ファッションも、根っこは家事と同じです

ものが多かった頃は、片づけるだけで毎日が精いっぱい。

「掃除機をかけようとしても、服やものを拾い集めることから始めなくてはなりません。家事をうまく回せない自分を責める日々でした。そんなときに出合ったのがミニマリズム。家事が大変だったのは能力が低いからではなく、ものが多すぎたからかもしれないと気づいたのです。減らして初めて、“こんなに自分の時間があったんだ”“家事ってこんなに早く終わるんだ”と実感しました」

ものと引き換えに手に入れたのは、自由な時間と心のゆとりです。

「200着以上の服を手放した今は、コーデ決めに悩むことなく管理も行き届き、頑張らなくてもおしゃれを楽しめています」

私が手放したもの

服は多すぎても少なすぎても楽しくない

私の適正量は20着でした

以前のクローゼットは、ほとんどがたんすの肥やし。思いきって9割減らし、20着前後になっても何も困りませんでした。むしろすぐにコーディネートが決まるように。ただ、過去には減らしすぎて失敗した経験も。5着ほどに絞ったらいつも似たような組み合わせになってしまい、外出がまったく楽しくなくなってしまいました。持ち物には、人それぞれの適量があります。私にとっては20着が、“好き”“楽しい”を実感できる適正量だと気づいたのです。

めざすイメージに近い人のSNS投稿をこまめにチェック。「今の等身大の自分やライフスタイルに合っているか」「似た服を持っていないか」「重くて着疲れしないか」など、自分なりの基準をクリアしているか確認してから購入します。

クローゼットがすっきり整う2STEP

STEP1:捨てリストをチェック

暮らしや流行は変わっていくので、定期的な見直しは必須です。リストに沿って手放しますが、あくまで参考程度に。最終的に決めるのは自分自身の心です。もう着ないとわかっていても残したいものは、慎重に判断します。

Check!

普段使いの服

□着心地が悪い(チクチク・ゴワゴワ)
□シミや汚れ、ヨレがある(白Tシャツの襟ぐりをチェック)
□黒が色あせている
□毛玉だらけになっている
□似たようなデザインの服がすでにある
□シワになりやすい
□なぜか好きになれない
□今の生活に合っていない

きちんと服

□劣化している
□カビ臭い
□今の体型や年齢に合わなくなっている
□着る予定がない
□デザインが古く感じる
□手持ちの靴やバッグと合わない
□着る機会に対して数が多すぎる
□使う予定のないコサージュがある

アクセサリー・バッグ

□ピアスが片方しかない
□金属が変色している、素材が劣化している
□身につけると肌に違和感がある
□重くて肩が凝る、耳が痛くなる
□似たようなデザインをすでに持っている
□年齢に合っていない
□服に合わせにくい
□高かったのに使っていない
□バッグの仕切り数が多すぎる(少なすぎる)
□修理が必要なのに放置している

STEP2:自分の「好き」を確立する

手放しを繰り返していたら、手元に残った服には共通点がありました。私の場合は「モノトーン」「着心地がラク」「きれいめすぎないカジュアル」。私はこれが好きなんだ、という好みと傾向が浮き彫りになり、買い物の失敗が減りました。

厳選したからこそ、お手入れの手間もかけられます

できるだけお手入れの手間がかからない素材や服を選ぶのが基本。でも20着に厳選した今は、少しくらい毛玉ができても自分でメンテナンスできる心の余裕と時間があります。大事なのは少ないこと・持たないことではなく、無理なく管理できて気持ちよく着られることです。

バッグの中身も最小限。軽量タイプを選びます

バッグの中身は財布、スマホ、ポーチ(ポケットティッシュ、常備薬、リップ)、車の鍵だけ。3つ折り財布は「たくさん入る安心感」より、軽量にこだわりました。カード4枚、お札と小銭が入るサイズでたった39gです。キャッシュレス支払いが多いので、カードは4枚も持てれば満足。バッグが軽いと、いつでも身軽に動けます。

撮影/やまこさん

※この記事は『「持たない暮らし」の見本帖』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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