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新郎「魔が差しただけだから許して」式の打ち合わせ中に不穏な空気を感じたプランナー…後日知った“前代未聞の事実”に「開いた口がふさがらない」

  • 2026.7.3
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、yukimaruです。
打ち合わせから感じる妙は不協和音...プランナーの勘のほとんどは当たります。

今回は、新郎新婦の不穏な空気から破談になりそうな予感が的中してしまったお話。

「ん?!」なんだか根拠はないけど不穏な空気を感じる…当たってほしくないプランナーの勘

ごくごく普通に打ち合わせが進んでおり、新郎新婦のふたりが喧嘩したわけでも、気まずそうなわけでもありませんが、なんかふと「あれ?なんだか不穏な空気を感じる」というプランナーの勘がはたらくことがあります。

多くのカップルを見てきてこの勘が身に付いたのかもしれませんが、当たってほしくない勘こそ鋭く察知してしまうのがプランナー。

なんとなく破談になりそうな予感を抱えながら迎えたある日の打ち合わせ、とうとう2人の雰囲気は見るからに良くない状態になりました。

しかし、2人から何か伝えられているわけではないので知らないふりをしつつも、本音を話せるきっかけを作ろうと私が一言。

「これから最終的な見積りのお話をします。この見積りにご納得いただき印鑑をいただきますと、その後キャンセルされる場合にはキャンセル費用がかかってきます」

いつもはキャンセル費用のことはサラッとお伝えしますが、今回は強調して伝えると、やはりお2人とも体に力が入った様子がわかりました。

しかし、その打ち合わせ中には何も話さず、見積りを持って帰られることになりました。

プランナーの勘は当たり破談に…理由を聞いて驚き!前代未聞の裏切り

破談の雰囲気はともかく、新婦の表情や、痩せた様子がどうしても気になって、打ち合わせ後に一本電話をしました。

すると、新婦がもう一度一人で来館して話をしたいとおっしゃったので待つことに。

話を聞くと、驚くべき事実が発覚!今まで破談になったり別れたりというカップルは何組か見てきましたが、その中でも非常にハードで、開いた口がふさがりませんでした。

実は、新郎と新婦の妹が浮気をしてしまったのです。

新郎は「魔が差しただけだから許してほしい」と謝罪し、新郎の両親も激怒して新婦に謝罪したものの「許してやってほしい」と懇願。

さらに、新婦の両親からも、怒りを持ちつつも「ここまで進んでしまったからには今回は目を瞑って」と言われたそうです。

新婦は1人だけ迷い続け、食事ものどを通らない状態で、好きな気持ちと、もう信じられない気持ちを天秤にかけていると、泣きながらすべてを話してくれました。

プランナーである前に、同じひとりの女性として...

聞いたからといって私に何かできるわけではありませんが、せめてもの提案として「結婚式のキャンセルではなく、延期」をおすすめしました。新婦にはもう少し時間が必要であり、迫る結婚式のために大きな人生の決断を急ぐべきではないと思ったからです。

新婦は少しすっきりしたと言い、帰宅されて話し合いに向かわれました。

結果的に、延期もされずすぐに破談が決まりました。

新婦にとって苦渋の決断だったと思いますが、私もプランナーという立場とはいえ、同じ一人の女性として、彼女が心の傷を癒やし、前を向いて新たな一歩を踏み出せることを願ってやみません。

長年プランナーという仕事をやっていると、2人の空気からなんとなく感じるものや、自分の第六感が働くことがあります。

こういう勘に限って、良いことではないんですよね…。


ライター:ゆきまる

大学卒業後、フリーターを経てウェディングトップの大手の会社に入社。ウェディングプランナーを10年経験し、その後、支配人を5年、エリアマネージャーとして全国の店舗の管理活動を行う。現在は、Webライターとして活動。ウェディングプランナーから培った「人を想う気持ち」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。


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