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「十分ご注意ください」飼育員がつける真っ赤な腕章、動物園の注意喚起に「当然の対応」「ひどすぎる」

  • 2026.7.5
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

夏休みを前に、行楽地やレジャー施設へ出かける予定を立てている人も多いのではないでしょうか。

お出かけ先では、思い出を写真や動画に残す機会も増えるもの。SNSで共有することが当たり前になった今、改めて撮影マナーを考えさせられる投稿が注目を集めています。

千葉県の市川市動植物園は、2026年6月29日、公式X(旧Twitter)で、飼育員に対する撮影について注意喚起を行いました。

ニホンザルの「パンチくん」でも知られる同園は、悪質なケースについては違反行為として通報する可能性もあるとしたうえで、来園者に理解と協力を呼びかけています。

「腕章が目印」飼育員の撮影・SNS投稿は控えて

市川市動植物園は公式Xで、ある腕章の画像を公開するとともに、6月30日(火)から飼育員がこの腕章を付けている場合があると説明しました。

真っ赤な腕章には、大きく「撮影禁止」の文字と、撮影NGを示すマークが描かれています。

そして、この腕章を付けている飼育員の撮影を禁止するとともに、「この腕章が写っている画像や動画をSNSで発見した場合、違反行為ですので通報等の対応をいたします」と注意喚起しました。

投稿の最後には、「十分ご注意くださいますようお願いいたします」と呼びかけ、来園者に理解と協力を求めています。

飼育員の安全やプライバシーを守るため、明確なルールを示した形となりました。

AI画像や動画による虚偽投稿も…心配する声

SNSでは、こうした対応が必要になった背景を心配する声が寄せられています。

  • AIで本人そっくりの画像や動画が作られているのを見たけど…ひどすぎる
  • パンチくんだけでなく飼育員さんも、AI画像で虚偽の投稿や偽アカウントが横行している
  • 最近はSNSで個人を特定したり、過度な嫌がらせをしたりするケースもある
  • 動物だけじゃなくて飼育員さんも勝手に撮影してアップするのは違うでしょ
  • 飼育員さんの心身に負担がかかっているのが分かる…心配しています

また、園の対応には多くの利用者から理解を示す声が寄せられました。

  • 現場で働く人を守るためには当然の対応だと思う
  • 飼育員さんたちが安心して仕事ができる環境を整えてほしい
  • スタッフを守るべき。動物園の対応を支持します!
  • 悪質なアカウントや投稿は、SNS運営側も厳しく取り締まってほしい

SNSの利用が広がる一方で、写真や動画が意図しない形で拡散されたり、加工・悪用されたりするリスクも指摘されています。そのため、今回の呼びかけを「当然の対応」と受け止める人が多いようです。

相手への配慮も忘れずに

動物園で撮影した写真は、楽しかった思い出を残したり、かわいい動物の魅力を多くの人に伝えたりできる大切なものです。しかし、その写真に写り込んだ人にも、それぞれ守られるべきプライバシーや安全があります。

今回の市川市動植物園の呼びかけは、写真を撮ること自体を制限するものではなく、誰もが安心して過ごせる場所を守るためのルールといえるでしょう。

SNSへの投稿が身近になった今、「撮ってもいいか」「投稿しても問題ないか」を一度立ち止まって考えることが、動物だけでなく、そこで働く人たちへの思いやりにもつながるのかもしれません。

参考:
市川市動植物園(公式)@ichikawa_zoo【お知らせ】(2026年6月29日投稿)

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