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夫「うちの奥さん安産でした!」助産師「今後言わないでください」思わず拍手した“一言”に「ナイス」

  • 2026.7.21
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photoAC(画像はイメージです)

出産は、大きな身体的・精神的負担を伴う出来事です。「安産だった」という言葉は、無事に出産を終えたことを喜ぶ気持ちから使われることもありますが、誰がその言葉を口にするのかによって、受け止め方が異なることもあるようです。

今回は、助産師*なごみ(@nagomi_midwife)さんが2026年2月にThreadsへ投稿して話題になった「『安産だった』という夫へかけた言葉とママの小さな拍手」について紹介します。

いったいどんなエピソードだったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

助産師として産後2日目のママを担当していた投稿者さん。病室で旦那さんから「うちの奥さん安産でしたよ!」と声をかけられました。

それに対し投稿者さんは、「お産に安産なんてないですし、安産だったって言っていいのは奥さんだけなので、今後言わないでください〜」と穏やかに伝えたそうです。

すると、そのやり取りをそばで聞いていたママが、小さく拍手したのだとか。

この投稿からは、出産した本人以外が「安産」と表現することへの違和感と、出産した本人の感じ方を大切にしたいという投稿者さんの思いが伝わってきます。ママの小さな拍手には、その思いへの深い共感が込められていたのかもしれません。

「この言葉をママが聞いたらどう感じるだろう?」

このときの様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---旦那さんが「安産でした」と言ったときのご心境をお聞かせください。

瞬間的にお伝えしたことなので、その場で何かを深く考えていたわけではありません。ただ、「この言葉をママが聞いたらどう感じるだろう?」ということは、とっさに頭に浮かんでいたのだと思います。

---普段から、出産していない第三者が「安産」と口にするのを聞いたときは、どのようにご対応されていますか?

第三者が「安産」という言葉を使う場面では、ママとの関係性にもよるとは思いますが、基本的にはママ自身が先に「安産でした」と言っていない限り、相手が誰であっても「安産という言葉は、出産したママ自身が使う言葉だと思っています」とお伝えするようにしています。

---その後、旦那さんはどのように反応されていましたか?

威圧的な伝え方ではなく、あくまで穏やかにお話ししたので、旦那さんも「そうですよね!」と笑顔で受け止めてくださいました。場の雰囲気が悪くなることもありませんでした。

その場にいらっしゃったママは、私たちのやり取りを聞いたあと、笑顔で拍手してくださいましたが、特に言葉はありませんでした。

---当時の様子を詳しくお聞かせいただき、ありがとうございました。

「考えさせられた」と共感の声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ナイス助産師さん
安産や無痛分娩=痛くない、ノーリスクっていう思考やめな〜
バチくそ痛い思いして産むのは奥さんなのに、産んでない側が「安産」って言っちゃいけないよね産む側は死ぬほどの思いして産んでるのに
結果的に安産でも、母子ともに死の危険と隣り合わせであることには変わりありませんので
安産て、すんなり産まれたとかじゃなくて母子ともに無事に産まれた、て意味で使ってほしいですね

「安産」という言葉の受け止め方について、改めて考えさせられたという声が多く寄せられていました。また、出産した本人の感じ方を大切にしたいという投稿者さんの考え方にも、多くの共感が集まっていたようです。

出産は、一人ひとり感じ方も経験も異なるものです。相手を思ってかける言葉だからこそ、その人の立場や気持ちに寄り添って選ぶことの大切さを改めて考えさせられる投稿でした。

取材協力:助産師*なごみ(@nagomi_midwife)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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