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梅雨は超ビッグなリネンシャツで快適に。アクセで萌え袖アレンジする天才的アイデア【メンズスナップ】

  • 2026.6.25

女性に比べると着用アイテム数が圧倒に少なく、スタイリングも限られる。それなのにおしゃれな男性って、よっぽどのテクニックをお持ちだと思うんです。そこでメンズのファッション関係者にスナップを敢行して、その秘密を探ってみることにしました。
 
今回教えていただくのは、青山にある隠れ家的セレクトショップ「RIVER AOYAMA(リバー アオヤマ)」の店主、伊藤安司さん。「梅雨スタイル」をお題に、シャツ×デニムの定番コーデを独特なバランスで仕上げたスタイリングを披露していただきました。女性も参考になることまちがいなしなので、マジで要チェックです!!

オーバーサイズのシャツをこなれて見せるあしらいにも注目です!

萌え袖をキープしながら、邪魔にならないようにアクセとシュシュで留めるというテクニックはすごい!

伊藤さんの着こなしでまず目をひくのは、びっくりするほどオーバーサイズのシャツ。「最近は”ナード(オタク)”をテーマにしたスタイリングにハマっているんです。今回はシャツはわけがわからないほど大きなサイズをチョイスし、デニムは丈詰めに失敗したような丈感に。ベーシックな合わせなのに、サイズ感やバランスはちょっと変わっているよね、というのを狙いました」
 
ちなみに梅雨は、防水などの機能性より快適性を重視しているとか。「そもそも5月以降はシャツしか着ないので、おのずと梅雨もシャツスタイルが基本になります。さらにジメジメしているので、通気性の高いリネン素材に。オーバーサイズは肌への接地面積が少なく、風通しもイイので意外と快適なんです。このシャツは袖口の幅も広めに別注しているんですが、萌え袖が好きなのであえてまくらず、アクセとシュシュで留めたところもポイントですね」
 
シャツの袖口を手首あたりで留めるのに、アクセとシュシュを駆使して左右非対称に仕上げたところに脱帽です。「この手があったか! 」と、心の中で叫んでしまいました(笑)。梅雨=機能アイテムではなく、快適性と個性を両立させたシャツでファッションも楽しむという発想もイイですよね。とにかく袖口のテクニックは、今すぐ真似したいかも!

チラッとのぞかせたインナーが、絶妙な抜けにもなっています

クリアフレームのメガネで、顔まわりも涼しげに演出

インディゴデニムにネイビーのサンダルという合わせが大人っぽい

ビソウンのリバー別注シャツ、アイアムドークのリバー別注デニム、アヤメのメガネ、エルメスのサンダルは伊藤さんの私物

Profile
いとう やすし / RIVER AOYAMA 店主
ビショップやブルーム&ブランチといったセレクトショップを経て、2023年に独立。同年8月に、セレクトショップ「RIVER AOYAMA」をオープン。築60年のビルの一角にあるショップには、伊藤さんのお眼鏡に叶った国内外からセレクトしたアイテムが並ぶ。ショップの営業は、金土日月の週4日のみ。

text:KYOKO CHIKAMA

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