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意外と答えられない人が多いかも…!「若気」って読める?→実は読み間違いが多い【漢字クイズ】

  • 2026.7.15

人間というのは若い頃の方が何も考えずに大胆に行動できるものです。過去を振り返って「どうしてあんなことができたのだろう」と思うことが、みなさんにもあるのではないでしょうか。

今回は、そんな若い頃の気持ちに関わる「若気」という言葉をご紹介します。正しく読むことができますか?

問題

「若気」はなんと読む?
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若さゆえの無分別さ

「若気」の一般的な読み方は「わかげ」です。「わかぎ」という読み方もあります。

若い人の血気にはやった、未熟で無分別になりがちな気持ちを意味する言葉です。

「若気の過ち(わかげのあやまち)」や「若気の至り(わかげのいたり)」などの表現で用いられます。

「若気の至り」は、若さに任せて無分別な行いをしてしまうことや、その結果を表す言葉です。大人になってから過去の行動を反省して述べる場合や、若者の行動をある程度かばう場合などに使われます。

「若気」のもう一つの読み方

「若気」には、「にやけ」という別の読み方もあります。ただし、「わかげ」や「わかぎ」とは意味が異なります。

「にやけ」は歴史的に、貴人のそばに仕え、男色の対象となった少年などを指した言葉です。その後、男性がなまめかしい格好をしたり、媚びるような態度を取ったりすることも表すようになりました。

この「にやけ」を動詞化した語が、「若気る(にやける)」です。

「にやける」は本来、男性が女性のようになよなよと色っぽく振る舞うことなどを意味しました。

一方、現在では「薄笑いを浮かべる」「にやにやする」という意味でも広く使われています。一部の辞書では、この新しい用法も掲載されるようになっています。

同じ「若気」という表記でも、読み方によって意味がまったく異なるというのは驚きですね。


参考文献:『大辞林』『明鏡国語辞典』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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