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「間違いなく人生で一番興奮した瞬間」W杯日本戦を現地観戦した夫婦…200万円以上かけても「元が取れた」と語る理由

  • 2026.7.3
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提供:Aさん

アメリカで行われたW杯オランダ戦を現地観戦したAさん夫婦。

1人あたり約80万円、夫婦合わせて約200万円超え。決して安い金額ではありません。

しかし、それでもAさん夫婦は「間違いなく元は取れました」と迷いなく話します。

試合が終わった後も心に残り続けている、人生で一番興奮した瞬間とはどのようなものだったのでしょうか。 

オランダ優勢の空気を変えた日本サポーターの応援

試合当日、スタジアムには開場前から多くの日本人サポーターが集まっていました。

応援団を中心に自然と応援歌が始まり、試合前から会場全体の熱気はどんどん高まっていったそうです。

その光景を目の当たりにしたAさん夫婦は、「日本サポーターの熱量はすごい」と圧倒されたといいます。

Aさん夫婦はゴール裏の応援団のすぐ近くで観戦していました。

試合前の予想や試合中盤までは、スタジアム全体がオランダ優勢という空気でした。

それでも、日本サポーターの声援が途切れることはありません。

太鼓の音が鳴り響く中、夫婦も周囲のサポーターと一緒になって声を張り上げ、

「日本、最後いけー!」

という掛け声や手拍子がスタジアム中へ広がっていきます。

すると、それまで座って静かに試合を見ていた観客も次第に、その熱気に巻き込まれ、立ち上がって応援。

「本当に追いつけるかもしれない」

そんな期待がスタジアム全体へ広がっていく様子に、Aさんは鳥肌が立ったと振り返ります。

オランダ優勢だった空気が、少しずつ日本へ傾いていくのを肌で感じたそうです。 

2対2に追いついた瞬間、9万人が一つになった

そして、その瞬間が訪れました。

日本が2対2の同点に追いついたのです。

約9万人が詰めかけたスタジアムは、この日一番ともいえる大歓声に包まれました。

その盛り上がりは、体が痺れるほどの衝撃だったそうです。

Aさん夫婦は感動のあまり、気付けば涙があふれていたといいます。

周囲では日本人サポーターだけでなく、その場にいた人たちが一斉に歓喜していました。

Aさん夫婦は隣の席にいた見知らぬ外国人サポーターとも、思わずハグを交わしたそうです。

喜びも悔しさも、その場にいる人たちと分かち合う。
年齢も国籍も関係なく、一つのプレーに全員が心を動かされる。

それはテレビでは決して味わえない、現地観戦だからこその一体感だったそうです。 

90分間途切れることのなかった応援

試合中、日本の応援団による太鼓や声援は90分間、一度も途切れることなくスタジアムに響き続けていました。

後日、日本でテレビ観戦していた友人からも、

「テレビ越しでも日本サポーターの応援がずっと聞こえていたよ」

と言われたそうです。

自分たちが現地で出し続けた声が、確かに現地に届いていたことを確信した特別な時間だったといいます。

Aさん夫婦は当時を振り返り、

「間違いなく人生で一番興奮した瞬間でした」
「あれ以上興奮することは、これから先の人生でもないと思います」

と語っていました。 

お金では買えない現地観戦の価値 

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提供:Aさん

1人約100万円、夫婦で約200万円超えという金額だけを見ると、高額な旅に感じるかもしれません。

しかし、9万人のスタジアムで日本のサポーター、そして世界中から集まった人たちと喜びや悔しさを分かち合ったあの時間は、お金では決して買えない特別な経験なのではないでしょうか。

これからの人生でも、あれほど興奮することはないと思えるほどの「人生トップ1」の瞬間に出会えたからこそ、Aさん夫婦は今でも胸を張ってこう話します。

「間違いなく元は取れました」 


<取材協力>20代Aさん・Bさん夫婦。2026年W杯オランダvs日本戦を現地で観戦。

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