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夏の「ツヤ肌」が実は逆効果? 61歳・英王室ソフィー妃に学ぶ、テカリを防いで気品を放つ若々しい「大人の引き算メイク」

  • 2026.6.24

夏の定番「日焼け肌メイク」を覆す、ソフィー妃の選択

気温が上がり、夏本番を迎える季節。ビューティ界では太陽に映えるヘルシーなブロンズ肌や暖色系のメイクが定番になるけれど、イギリス王室のエディンバラ公爵夫人ソフィー妃(61歳)は、あえてその逆を行く涼しげな「アンチサマー(クールトーン)」メイクを披露して話題を呼んでいる。イギリスで開催された伝統ある競馬の祭典「ロイヤルアスコット」に登場したソフィー妃は、美しいパウダーブルーのドレスに身を包んでいた。多くの人の視線がそのエレガントな装いに集まる中、海外のGHビューティ編集部が注目したのは、彼女の予想外なメイクアップの選択だったのだ。

専門家の紹介:トップメイクアップアーティストが解説する「なじむ理由」

ソフィー妃の肌はフレッシュで軽いブロンズ感を残しつつも、目元と口元にはあえて冷たさを感じさせるクールトーンが取り入れられていた。まぶたには柔らかなトープ(灰褐色)が乗せられ、上品なスモーキーアイを演出。リップには、普段愛用しているピンクではなく、落ち着いたモーヴ(薄紫)をチョイスしていた。「ソフィー妃は本当に美しく、クールトーンの組み合わせが信じられないほどシックだ」と絶賛するのは、トップメイクアップアーティストであり、自身のコスメブランドの創設者でもあるルビー・ハマー氏だ。彼女の解説をもとに、このメイクがこれほどまでに映える理由を探ってみよう。

Sophie embraced a cooler look in the British sunshine Samir Hussein

大人世代こそ試したい!暖色系メイクが裏目に出るワケ

ルビー氏によると、その秘密は肌の「アンダートーン(日本ではパーソナルカラーのブルベ・イエベとしてお馴染み)」にあるという。「ソフィー妃は生まれつきクールアンダートーン(ブルベ)の持ち主。そのため、クールな色調が彼女の顔立ちとケンカせず、見事に調和するのだ」と解説する。私たち大人世代は、年齢を重ねるにつれて血色感や輝きを取り戻そうと、つい温かみのある暖色系を選びがち。しかし現在61歳のソフィー妃は、クールトーンのメイクが年齢を問わず、驚くほど肌を美しく見せてくれることを証明してくれた。年齢を重ねた肌に暖色を重ねすぎると、かえってくすんで不自然に見えることもあるため注意が必要なはずだ。

The cooler toned makeup works so well with Sophie’s cool undertones Samir Hussein

失敗しないクールトーンメイク。まずは「トープ」から始めてみよう

「ソフトなトープやモーヴといった冷涼感のある色は、自然な陰影を作り出し、キツい印象を与えずに顔立ちをシャープに見せてくれる。これが非常にクリーンでフレッシュ、そしてモダンな印象を与えるのだ」とルビー氏は言う。大切なのは、白浮きするような極端な色を避けること。初めてクールトーンに挑戦するなら、誰にでも失敗のない「トープ」のアイシャドウから始めてみよう。リップなら、自分の唇の色が少し透けるようなモーヴやソフトベリー系がおすすめだ。ルビー氏のお気に入りは、自身のブランドの「リップセラムバーム(ベリー)」18ポンド(約3,600円)。今年の夏は、涼しげな大人メイクに挑戦してみては?

Taupe shades are foolproof, according to Ruby Samir Hussein

※この記事はイギリス版グッドハウスキーピングの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

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