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今回は実山椒と梅を使った、少し大人なお惣菜2種類。おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖、最新回を更新しました。

  • 2026.6.23
出典 andpremium.jp
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こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。前回に続いて、料理中の音楽の話。料理には単純作業も多いのでリズミカルなサウンドを選びがちなのですが、いまよく聴いているのはブラジルの3人組バンドOs Garotinの最新アルバム「FORÇA DA JUVENTUDE」。自然と体が揺れるビートにメロウな歌声の組み合わせで、夏を迎えるこれからにぴったりの一枚だと思います。個人的には最後の曲「Uma Noite Só」がファンキーで気に入っています。

さて、今回は定番料理に一捻り加えたレシピをご紹介。おなじみの一品が新鮮になるので、今すぐ試したくなりますよ。では、なな子先生、よろしくお願いします! 詳しいレシピはページの最後でご覧ください。

#16 キャベツと実山椒のコールスロー & 筍の梅出汁煮

親しみのある惣菜をさっぱりとアレンジした、2つのレシピをご紹介。山椒も筍もそろそろ旬が終わる頃なので、気になる方はぜひお早めに。

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まずは「キャベツと実山椒のコールスロー」のレシピから。キャベツを千切りにして、その重さの1%の塩をまぶして水分を出します。10分ほど置いて水が出たら、サラシでしっかり絞ります。ここまでは、一般的なコールスローと同じ作り方ですね。
次にドレッシングを作ります。酢、砂糖、塩を合わせて弱火で煮立て、砂糖が溶けたら火を止め、すりごまを加えます。この胡麻酢ドレッシングと、塩漬けの実山椒、そして水を切ったキャベツを合わせたら出来上がり! 少し大人な味のコールスローです。

千切りの具合が食感を決めます。面倒ですが、頑張りましょう。
和えるだけであっという間に完成。胡麻酢ドレッシングは、実は#4で紹介したラペで使用したものと同じです。

続いて「筍の梅出汁煮」を作ります。筍は生から下処理できるとベターですが大変ですよね。市販されている水煮でも、もちろんOKです。

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筍は食べやすい大きさに切り、梅は種を取って包丁の背で叩いておきます。鰹出汁、薄口醤油、砂糖、塩を合わせて鍋に入れて火にかけ、フツフツしてきたら筍を入れて中火で10分ほど煮詰めていきます。10分経ったら梅を入れて、煮汁が少し残るぐらいまで水分を飛ばし、ごま油を回しかけたら完成です!

筍は先端と根とを分け、おおよそ同じくらいのボリュームに切り揃えていきます。
梅の色合いが美しい...!刻んで白ごはんに混ぜても美味しいですよ。

はいっ! #13〜16で紹介したレシピで、お弁当が出来上がりました〜!主役の鮭に、懐かしいアルミの容器がよく似合います。今回のお弁当レシピには作り置きに適したおかずも多いので、ぜひ一品でも作ってみてくださいね。

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キャベツと実山椒のコールスロー
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<材料>2人分
・キャベツ 1/4個
・塩 キャベツの重量の1%
・塩漬け実山椒 お好みの量

胡麻酢ドレッシング(作りやすい量)
酢 大さじ3
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
醤油 大さじ1
・すりごま 大さじ2

<作り方>
キャベツを千切りにして、キャベツの重量の1%の塩をまぶして、水分を出す。
の材料を鍋に入れ、弱火で煮立てる。砂糖が溶けたら火を止め、すりごまを加えて冷ます。
キャベツの水分が出てきたら、サラシでしっかり絞り水分を抜く。
キャベツに胡麻酢ドレッシングを大さじ1と1/2を回しかけ、さらに実山椒を加えて和えれば完成。

筍の梅出汁煮
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<材料>作りやすい分量
・筍 1個
・梅 1個

鰹出汁 1カップ
薄口醤油 小さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
塩 ふたつまみ

・ごま油 大さじ2

<作り方>
筍を食べやすい大きさに切る。
梅は種を取り、叩いておく。
の材料を鍋に入れて火にかけ、フツフツしてきたら筍を鍋に加える。
中火で10分ほど煮詰めたら、梅を入れて煮汁が少し残るぐらいまで水分を飛ばす。
仕上げにごま油を回しかけて完成。

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吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori

Editor 松﨑 彬人

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2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年8月発売号を思案中です。

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