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片親をバカにする義母「家族の味は、まさかコンビニ?」→「はい」夫の反撃と父の正体に義母『真っ青』

  • 2026.6.21

コンビニ弁当やスーパーのお惣菜は美味しいだけでなく、今や栄養価やカロリー計算まで考えられたものがたくさん並んでいます。しかし、コンビニ弁当を批判する人もいるようで……。今回は、私の友人・優香さん(仮名)のエピソードをご紹介します。

父娘二人暮らし

私は幼い頃に母を病気で失い、父と二人で暮らしてきました。父は寡黙でしたが優しく、運動会や授業参観には数分でも顔を出してくれる子ども想いな人。私にとって父は誇りであり、支えそのものでした。

名家へ嫁入り

やがて私は地方の名家に嫁ぎましたが、片親育ちという理由で結婚は反対され、なんとかできた結婚後も激しい嫁いびりに遭いました。

ある年義実家で開催された、父の日のパーティでのこと。義母は「優香さんに家族の味ってあるのかしら? まさかコンビニ弁当とか?」と問いかけました。私は「はい、その通りです」と答えました。すると義母は満足げに「可哀想ね、手作りの温もりも知らないなんて」といびり倒します。

いつものこと、と聞き流していましたが「コンビニ弁当を持たせるなんて最低の親ね」と父を侮辱し始めたのです。義母の矛先が私自身から父へと向けられたとき、胸の奥が強く揺さぶられました。

尊敬する父を侮辱され、怒りと悲しみで涙が溢れそうになったその時。夫が「そういう意味じゃない」と口を挟みました。

夫の鋭い言葉

「忘れたの? 優香のお父さんは食品開発の仕事をしていて、コンビニに並ぶ多くのヒット商品を手掛けているんだよ」と夫。

さらに「ボケが始まったの? それとも嫁いびり? どっち?」と一蹴。義母は何も言えなくなりました。

その後の父の日パーティ

それ以来、義母の嫁いびりは少し収まり、私は父の日は実父、夫、息子と過ごすことにしました。父が開発に携わったコンビニ弁当を囲むパーティで、夫も息子もその弁当を楽しみ、父の仕事を誇りに思っています。弁当をほおばる息子の姿を微笑ましく見る父のまなざしに、私は泣きそうになるのです。

嫁いびりを受けても揺るがなかった父への尊敬。今ではその思いを家族みんなで共有できるようになりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:桜井ひなの
大学卒業後、金融機関に勤務した後は、結婚を機にアメリカに移住。ベビーシッター、ペットシッター、日本語講師、ワックス脱毛サロンなど主に接客領域で多用な仕事を経験。現地での出産・育児を経て現在は三児の母として育児に奮闘しながら、執筆活動を行う。海外での仕事、出産、育児の体験。様々な文化・価値観が交錯する米国での経験を糧に、今を生きる女性へのアドバイスとなる記事を執筆中。日本でもサロンに勤務しており、日々接客する中で情報リサーチ中。

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