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子供のお菓子を食い尽くす夫。ある日、妹を泣かせた息子「だって」言い分と周囲の目に夫は小さ〜く反省

  • 2026.6.20

家族とはいえ、自分のために買っておいたお菓子などを勝手に食べられてしまうのは気持ちのいいものではありません。私の同僚、愛さん(仮名)の夫がまさにそんなタイプだったそうです。何度注意しても聞く耳を持たずに困っていたある日……。

お菓子になると人が変わる夫

私の夫は家事に協力的で助かっているところも多いのですが、困ってしまうことがあります。それは、とにかく家にあるお菓子を食べてしまうこと。

子ども用に買っておいたお菓子やアイス、私が楽しみに取っておいたスイーツなど、気がつくとなくなっていることがよくありました。ご飯やおかずにはそこまで手を出さないのに、お菓子になると別人のように、見つけるとすぐに手を出してしまっていました。

アイスがないと泣く息子

暑い日に、外遊びから帰ってきた息子が「アイスが食べたい」というので、数日前に買っておいた箱入りのアイスを出そうと冷凍庫を開けました。ところが、あるはずの箱が見当たりません。息子に謝るも大泣きで、しばらく機嫌が悪く、困ってしまいました。

夫が食べたのだろうと思い、仕事から帰宅した夫に尋ねると、「家族の冷蔵庫に入ってたんだから、俺が食べても問題ないだろ」と悪びれる様子もありません。

「食べるなとは言わないけど、子ども用なんだから、せめてなくなったら買い足してよ」と伝えましたが、生返事をするだけで聞く耳を持ってくれませんでした。

息子が妹のポテトを食べた!?

そんなある日、家族でファストフード店に入ったときのことです。食べている途中で娘がトイレに行きたいと言い出したので、私と一緒に席を離れました。ところが、戻ってくると半分は残っていたはずの娘のポテトがきれいになくなっていたのです。食べたのは息子でした。

娘は大泣き。「なんで勝手に食べたの?」と聞くと、息子は「だってパパだっていつも僕たちのアイス勝手に食べるじゃん」と悪気のない様子。声が大きかったので、周囲のお客さんもこちらを見ていました。夫は気まずそうに固まり、私も何も言えませんでした。

子どもは親を見ている

息子にとっては、父親の行動が当たり前に見えていたようです。自分の行動を息子が真似したことで、夫はようやく問題に気付いた様子でした。

それ以来、夫は自分のものではないお菓子やアイスを、勝手に全部食べてしまうことはなくなりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。

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