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日の出ツーリング|年始を駆ける、特別な朝

  • 2026.6.18

元日の朝、青木拓磨氏と福山理子さんが選んだのは、寝正月でもなく、おせちでもなく、バイクだった。まだ薄暗い都内を抜け、向かったのは晴海埠頭公園。人もまばらな静かな岸辺で、ゆっくりと昇る初日の出を迎える。そしてその足で初詣へ向かった先は、築地の波除稲荷神社。こちらは一転して大にぎわい。走ることの喜びと、新年の願いが交差するツーリングに密着!

夜明け前のエンジン始動

「せっかくだから、走りますか」そんな軽い一言から始まった初日の出ツーリング。青木拓磨さんと福山理子さんが選んだのは、夜中というか、早朝というか空気がまだピリッと冷たい時間帯。行き先は晴海埠頭公園。人が少なく、綺麗に朝日が拝める穴場スポットらしい。

拓磨さんの愛車はCan -Amスパイダーの特別仕様。普段は車椅子を使用している拓磨さんのためにカスタムされた三輪バイクだ。普通なら座っていることすら難しいのに、拓磨さんは車椅子からの乗り降りまで一人でこなす(「筋肉痛になるよ」と笑っていた)。そして理子さんの今日の相棒は、ハンターカブ。DUCATIスクランブラーと迷ったそうだが、今回はフットワークも軽く、荷物もたくさん積めて、グリップヒーターをつけたばかりのハンターカブをチョイス!

まだ真っ暗の人通りのない道路を抜け公園に到着。人はまだほとんどおらず、ランニング中の方がちらほら。静けさが心地よい。防寒具を着たまま東の空を見つめる。「なんか……じんわり来ますね」と理子さんがつぶやけば、「寒さで顔がじんわりしてるだけじゃないの」と拓磨さんが返す。そんなゆるい会話を交わすうちに、水平線のビルの向こうからゆっくりと朝日が昇ってきた。

福山理子さん
Honda CT125 ハンターカブ
福山理子さんは、多くの肩書を持つタレントとして活躍する一方で、筋金入りのバイク愛好家としても知られる存在だ。全国各地のバイクイベントやツーリング企画に積極的に参加。見た目はリアル峰不二子とも言われるが、中身は明るく親しみやすい人柄だ。今回の初日の出ツーリングで彼女が選んだ相棒は、Honda CT125ハンターカブ。気軽な街乗りからちょっとした冒険まで対応するフットワークの軽さが魅力だ。(実はグリップヒーターを装着したばかり、というのが決め手!?)

青木拓磨さん
Can-Am Spyder
青木拓磨さんは、元ロードレース世界選手権ライダーとして知られる存在だ。1990年代には全日本や世界選手権で活躍し、世界を舞台にその名を轟かせた。しかし1998年、マシンテスト中の事故により下半身不随となる。不屈の精神でリハビリを重ね、その後も四輪レースやバイク関連の活動を通じてモータースポーツへの情熱を持ち続けている。今回の初日の出ツーリングで彼が駆ったのは、三輪モーターサイクルCan-Amスパイダーの特別仕様車。普段は車椅子の拓磨さん専用カスタムが施されている

今ではとても仲の良い二人だが、お互いに最初の印象は良くなかったらしい!?

誰もいないのを良いことに朝日に向かって叫ぶ二人。「ゔお゚お゚お゚お゚」「あ゙ー!」とかホントに叫ぶだけ(笑)

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