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アンドルー元王子、屈辱が続く 寄付した手袋に落札者が現れず、南極の地名からも元王子の痕跡を消す案が

  • 2026.6.12
アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) Mark Cuthbert / Getty Images

昨年秋に王子の称号を剥奪されたアンドルー元王子こと、アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー。長年暮らしたロイヤルロッジからも退去させられ、今年初めには情報漏洩の疑いでついに逮捕された。警察から釈放後は新居、とは言ってもようやく住める状態にリノベされたマーシュファームに引きこもって暮らしている。そこでも犬の散歩に出かけたところ、覆面の男に襲われるという事件に見舞われた。

もうこれ以上、惨めになりようがない状況まで来た感もあるが、またしても屈辱的なニュースが浮上した。1961年頃、当時2歳だったアンドルーにちなんでつけられた南極の地名「アンドルー王子高原」を改名しようという動きが起きている。ちなみにここはニュージーランド領に位置する全長74キロメートルの高原である。アンドルーが性犯罪者のジェフリー・エプスタインと親しい関係を持っていたことがわかったときから改名が検討されていたが、逮捕を受けてその議論がさらに進んだもよう。雑誌『ハロー!』が報じている。ちなみにニュージーランド領にはアン王女やチャールズ皇太子にちなんで名付けられた氷河もあるという。

アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) Max Mumby/Indigo / Getty Images

また最近、アンドルーの持ち物だった飛行用の手袋がオークションに出品された。アンドルーは、1982年に起きたフォークランド紛争にヘリコプターの操縦士として従軍している。手袋はそのときにしようしたもので、戦闘のときについたと見られる汚れがまだついている。アンドルーはこれにサインを入れ、チャリティセールに寄贈していた。約40年前にそこで購入した人物が、最近これを手放すことを決意。オークションに出品した。1,000ポンド(約21万円)から2,000ポンド(約43万円)の値段がつくのではないかと見込まれていたが、最低落札価格を満たす値段をつけた人は現れなかった。つまり落札者ゼロ。最低落札価格はまだ明らかにされていない。オークションを担当した関係者は「フォークランド紛争当時のアンドルーの人気は絶頂だった。彼が今のような不名誉な立場に陥るとは、当時は誰も想像しなかっただろう」と話している。一連の不祥事がなければ手袋も高額で落札されただろうと関係者は語る。

エリザベス女王(Queen Elizabeth)、アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) Chris Jackson / Getty Images

エリザベス女王のお気に入りで、一度は国民の間でも人気者だったアンドルー。ちなみに現在は性的に不適切な行動をとった容疑でも、警察の捜査対象になっている。まだまだ堕ちる可能性があるとイギリスマスコミは見ている。

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