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「仕事の付き合いだから」と朝帰りした夫→義母から届いた一通のメッセージで嘘が崩れた

  • 2026.6.11
ハウコレ

子どもをひとりで寝かしつけた私のもとに、義母から届いた一通のメッセージ。そこに書かれていたのは、夫が「仕事」だと言い張った時間の、本当の中身でした。

玄関の鍵が回る音がして、私は子どもを抱いたまま振り返りました。帰ってきた夫は、目も合わせずに「仕事の付き合いだから」とだけ言いました。前の日、たまには早く帰ってきてねと頼んだばかりだったのに、と私は思いました。

ひとりきりの寝かしつけ

夫が帰らないあいだ、私は子どもとふたりきりでした。寝かしつけてもすぐに泣き出し、抱っこして、おむつを替えて、また抱っこ。その繰り返しでした。何度メッセージを送っても、既読がつくだけです。仕事なら仕方ないと言い聞かせて、私は子どもの背中をさすり続けました。「たまには早く帰ってきてね」。前の日、私はそう頼んでいたのに、結局その日もひとりで寝かしつけることになったのです。

義母から届いた一通

帰宅した夫は「仕事の付き合いだから」と言って、そのまま寝室へ向かいました。私が何か言う前に、布団に潜り込んでしまったのです。入れ替わるように、義母からメッセージが届きました。義母は夫に送る予定だったメッセージを、間違えて私に送ってきてしまったようです。「久しぶりの飲み会で楽しかったみたいね。急に来たときはずいぶん酔っていたけれど、二日酔いは大丈夫?無理はしないでね」と。仕事ではなく、飲み会だった。しかも酔って、義母の家に転がり込んでいた。私が子どもを抱えて起きていた間、夫は旧友と笑い合っていたのです。

「仕事」の正体

私はそのメッセージの画面を見せました。「これ、どういうこと」夫はばつの悪そうな顔で、ごめん、と口にしました。問い詰めると、夫はこう言いました。「久しぶりにみんなに会えて、帰りたくなくなったんだ」。仕事だと嘘をついたのは、飲み会を責められたくなかったからだそうです。飲み会に行くこと自体を責めたいわけではありません。けれど、約束を破って嘘までついたこと。それが何よりこたえました。

そして...

仕事だと信じていた間、私は自分の疲れにふたをして、夫を気遣おうとしていました。しかし、嘘だったと分かった分、つらかったのだと思います。ただ、私も弱音をほとんど見せず、ひとりで抱え込むのが当たり前になっていました。夫に頼ることを、いつのまにかやめていたのかもしれません。夫は、飲み会の前に必ず連絡すること、寝かしつけを代わる日をつくることを、自分から約束してくれました。すぐに信頼が戻るとは思いません。それでも、ふたりで子どもを育てていくために、少しずつ確かめ直していこうと、今は思っています。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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