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訪日のノルウェー王太子、帰国後すぐに王太子妃と病院へ 日本では回転寿司店も体験、サーモンを味わう

  • 2026.6.5
メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette Marit of Norway)、ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway) Per Ole Hagen / Getty Images

今週、来日していたノルウェーのホーコン王太子。直前に旅行日程を変更、4日間から3日間に短縮したことが大きく報じられた。肺線維症を患っている妻のメッテ=マリット王太子妃の病状が悪化したことが理由だったが、3日間の予定は無事に終了。最終日には赤坂御所を訪問、日本の天皇皇后両陛下との晩餐を楽しんだ。宮内庁のインスタグラムによると、愛子内親王殿下も同席された。

日本滞在中には、海外の観光客に人気の渋谷のスクランブル交差点や、居酒屋文化も体験した王太子。ノルウェー産のサーモンが日本でどのような流通経路を辿り、日本人の口に入るのかを知るために豊洲市場も視察した。仲卸業者の人々から話を聞き、ノルウェーのサーモンとの2ショットも披露した。その後は開店寿司へ。箸の使い方を学びつつ、サーモンの握りを味わった。

笑顔で日本のカルチャーを満喫していた王太子だが、王太子妃の状況は深刻のよう。現地時間6月4日(木)、王太子妃と共に病院を訪れる姿をパパラッチがキャッチした。タイミングから見て、帰国して休む間もなく病院に直行したと見られている。車を運転していたのは、留学先のシドニーから急遽帰国したイングリッド・アレクサンドラ王女だった。車から降りた王太子妃は小さなリュックを背負っていたが、これは酸素吸入器を入れたもの。鼻には酸素を送るチューブが装着されていた。

リュックを背負うのを手伝う王太子の手には小さなボストンバッグがあった。そのため日帰りではなく入院だと見られている。病状が悪化したことが理由なのか、手術前に検査を受けるためなのかはまだわかっていない。王太子妃は肺の移植が必要とされ、待機者のリストに名前を連ねている。

メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette Marit)、イングリッド・アレクサンドラ王女(Princess Ingrid Alexandra) Per Ole Hagen / Getty Images

ちなみにこの日、王太子妃にとっては義両親に当たるハーラル5世国王とソニア王妃がそれぞれ公務のために単独で外出した。訪問先で報道陣に王太子妃の病状を聞かれた国王は「ほとんど知らない」と答えるにとどまった。ソニア王妃は「もちろん良くはありません。でも良くなることを願っています」とコメントしていた。現地の新聞「VG」が報じている。王室からの正式発表、さらに関係者からの証言が出てくるのを待ちたい。

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