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YouTube発の若手監督×A24が放つオリジナル・ホラー!企業を巻き込む“バックルームズ現象”を巻き起こした『Backrooms』日本公開決定

  • 2026.6.2

映像クリエイターのケイン・パーソンズがA24とタッグを組んだ長編デビュー作『Backrooms(原題)』の日本公開が決定した。

【写真を見る】黄色い“リミナルスペース”を捉えた場面カット

【写真を見る】黄色い“リミナルスペース”を捉えた場面カット [c]2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.
【写真を見る】黄色い“リミナルスペース”を捉えた場面カット [c]2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.

本作は、パーソンズが16歳でYouTubeで発表した短編動画「The Backrooms」を17歳で映画化を企画、19歳で撮影をしたオリジナル・ホラー。A24とタッグを組んだ本作は、5月29日より全米で公開され、初週末で興収8,100万ドル(約129億円)を突破。前週に公開された『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(公開中)の興収を上回り、初週全⽶1位を獲得。さらに初週末の世界興収は1億1,800万ドル(約188億円)に達し、世界興収ランキングでも1位を記録。パーソンズは、全⽶・世界興収ランキングで1位の映画を⽣みだした“史上最年少監督”となり、YouTube発のクリエイターが映画史を塗り替えるという、歴史的快挙を成し遂げた。

また北⽶の初週末3⽇間の成績としては、オリジナル・ホラー作品として、映画史上1位の興収を樹⽴。さらに新⼈監督による⻑編デビュー作としても映画史上1位を記録。輝かしい成績をたたきだし、バックルームズ旋⾵が広がるなか、このたび⽇本での公開が決定した。

本作の舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。どこまでも続く⻩⾊い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不⾃然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。わずかに現実からズレている。そんな出⼝のない“リミナルスペース”で、観客は“最⾼密度の不安と恐怖”を体験する。

メディア各紙やSNSで絶賛コメントが相次ぐなか、世界では“バックルームズ現象”が加速中。マクドナルドがBackrooms内に店舗が出現する奇妙な映像を公開し注目を浴びると、バーガーキングやマウンテンデュー、IKEAカナダは、⾃社商品をBackrooms空間へ紛れ込ませて投稿。さらに⽶国アカデミー賞公式も、本作を筆頭に“リミナルスペース”をテーマにした特別映像を公開。SNS上では⻩⾊い空間を再現した無数のパロディ画像や考察が拡散され、かつてネット掲⽰板から⽣まれた都市伝説は、映画の枠を超えた社会現象へ発展している。

監督を務めたケイン・パーソンズ [c]2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.
監督を務めたケイン・パーソンズ [c]2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.

本作の原点となったのは、パーソンズが16歳の時にYouTubeで発表した短編「The Backrooms(FOUND FOOTAGE)」だ。この動画は世界的バイラルを巻き起こし、Backrooms短編シリーズは累計2億回以上の再⽣数を記録した。ゲームや映像作品にも⼤きな影響を与え、⽇本の⼤ヒット作「8番出⼝」の着想源のひとつとしても広く知られている。

パーソンズが本作で描くのは、⼈間の根源的な恐怖そのものだ。主演を務めるのは『それでも夜は明ける』(13)、『サンキュー、チャック』(24)のキウェテル・イジョフォー。共演に『わたしは最悪。』(21)や今年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した『Fjord(原題)』のレナーテ・レインスヴェ。

世界中でBackrooms現象を巻き起こしている本作。今後の続報からも目が離せない!

文/サンクレイオ翼

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