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育休中の夫「動画制作に集中できる」って、は? →「パパね」夫を変えた息子の暴露と『園長の一言』

  • 2026.5.30

最近は子供が生まれたあと、男性が育休を取ることも増えてきました。ただ、中には育休を「自由な休み」と勘違いする人も。今回はまさにそんな勘違いをした、私の夫のエピソードです。上の子の保育園で、園長先生が夫に言った一言とは?

動画制作が趣味の夫、育休を取得

私が3人目を出産したあと、我が家の夫も半年ほど育休を取得することになりました。ところが、育休の申請が通ると、夫は「動画制作に集中できる! 」と大喜び。

動画制作は夫の趣味で、たまに動画投稿サイトにアップしては、「何回再生された! 」と喜んでいました。さらには「そのうち副収入を得られるかもしれない」「これは家族のためだから」とドヤ顔。私は嫌な予感しかしていませんでした。

子育てせずに常にパソコンに向かう夫

実際、育休に入ると嫌な予感は的中。子供が生まれた後も、パソコンに向かってばかりで、子供のお世話も上の子のお迎えも私がすることになり、日に日にイライラが募っていきました。

保育園から早めのお迎え依頼

そんなある日、上の子の保育園から「明日は行事準備のため、早めのお迎えに協力をお願いします」と連絡が。私が行くとちょうど授乳の時間と重なってしまうため、夫にお迎えをお願いしました。

夫は「わかったけど、お迎えまで集中したいから明日はカフェで作業するわ」と渋々了解しました。

お迎えに遅刻し、息子が暴露

ところが、当日、お迎えの時間を過ぎてしばらく経った頃、保育園から私に連絡が。「まだお迎えに来られていませんが、もう到着しますか?」慌てて夫に連絡すると、なんと動画編集に熱中するあまりお迎えのことをすっかり忘れていたのです。

結局、夫は40分ほど遅れて保育園に到着。夫の顔を見た息子は、先生に向かって無邪気に言いました。「パパね、動画作ってて忙しいんだよ。家にもあんまりいないんだ」それを聞いて「え……」と固まる先生。まさかの暴露に夫は青ざめました。

園長先生が夫にひと言

たまたまそこに居合わせた園長先生が、夫に向かって淡々と言いました。「育休中ですよね? 家庭によって事情はあると思いますが、育休は家族のために使う時間だと思います。時間の使い方を見直されてください」家に帰ってショボンとする夫。珍しく反省していました。

その後、夫は上の子のお迎えを担当してくれるように。家を空ける時間も激減しました。園長先生の言葉を聞いて、何が家族のためなのかを夫なりに考えたようです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。

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