1. トップ
  2. マンガ
  3. 2人の子どもは2人で育てるのが当たり前。同僚の言葉で自分の考えが間違っていることを自覚する【告げ口夫】

2人の子どもは2人で育てるのが当たり前。同僚の言葉で自分の考えが間違っていることを自覚する【告げ口夫】

  • 2026.5.30

イヤイヤ期のヒナちゃんと生後5ヶ月のヒビキくんの育児に奮闘中のカホさん。片付けるそばから散らかっていく部屋に途方に暮れていると、仕事を終えた夫のキョウスケさんが帰ってきました。キョウスケさんは散らかった部屋を見るなり「部屋散らかりすぎじゃない?」と言うと、徐にスマホを取り出して写真を撮り始めます。不審に思ったカホさんが何をしているのか聞いても、キョウスケさんは言葉を濁すだけ。実は写真を撮っていたのは、カホさんの専業主婦としての仕事ぶりを評価するためでした。キョウスケさんは撮った写真を義母に送っては、カホさんのできないぶりを愚痴と共に報告。ついには、キョウスケさんだけでなく義母からも文句を言われてしまいました。キョウスケさんは身内だけに留まらず、会社でもカホさんのできないぶりを披露します。しかし、写真を撮って義母に送っている話を聞いた女性社員は、給湯室でキョウスケさんの行動を批判。偶然その話を聞いたキョウスケさんは、ようやく自分の行動の異常さを思い知ったのでした。

手伝うとか養うとか、何言ってんの?

ママ広場

給湯室の前を通りかかったキョウスケは、偶然、女性社員たちが自分の話をしているのを耳にします。始めは自分を擁護していると思っていましたが、それは大きな勘違い。よくよく話を聞くと、擁護されていたのは妻の私でした。遠慮のない言葉が次々と突き刺さり、キョウスケは完全に打ちのめされたのでした。

女性社員に笑い者にされ、ようやく自分の行動がおかしかったことを思い知ったキョウスケ。「そうなの?俺間違ってんの?俺がおかしいの?なんで?」と頭の中で自問自答を繰り返し、おぼつかない足取りでその場を離れます。ふと視線を上げたその時、同僚の高橋さんの姿が目に入りました。

ママ広場

「そーだ、今度久々に飲み行こうぜ!」気晴らしのつもりで声をかけたものの「あー、うち最近子ども産まれたからなぁ、当分は無理なんだよ」と、あっさり断られてしまいます。それを聞いたキョウスケは「あ~そっか!産まれたんだったなぁ、なになに奥さんが怖い感じ~?」とニヤニヤしながら問いかけました。

ママ広場

すると高橋さんは「何だそれ?俺が子どもが可愛くて仕方ないだけだよ」と困ったように笑い「早く帰って顔が見たいしさ~、育児って大変だから嫁のことも心配だしな」と惚気始めます。思いがけない返答に、キョウスケはポカンとした表情で「・・・奥さん育休中で家にいるんだろ?1人で育児もできないの?」と問いかけます。

ママ広場

それを聞いた高橋さんは眉をひそめ、「1人で?なに言ってんだよ、子育ては夫婦でするもんだろ?・・・まさか奥さんに全部任せてるのか?」そう言って、キョウスケに探るような視線を向けました。キョウスケはしどろもどろになりながら「た、たまには手伝ってるよ!俺が養ってるんだしなっ!」と慌てて返事をします。

ママ広場

「手伝うとか養うとか、なんだよそれ?2人の子どもだぞ?2人で育てるのが当たり前だろ?もう成長が楽しみで仕方ないんだよ」高橋さんはそう言って、嬉しそうに我が子の写真を見せます。その笑顔に、キョウスケは何も言い返せなくなっていました。

子どもが生まれたばかりという同じ立場の同僚と自分。しかし、2人の意識は全くの別物ですね。高橋さんの言う通り、2人の子どもは2人で育てるのが当たり前。彼の言葉で、育児に参加しない自分がどれだけ親としての役割を果たしていないか、思い知ってほしいです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

元記事で読む
の記事をもっとみる