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読めそうで読めない!「酸漿」はなんと読む?→気になる正解は?【植物クイズ】

  • 2026.6.23

みなさんは植物を使った遊びをしたことがありますか?葉で船を作って水に浮かべたり、花の蜜を吸ったり、花冠を編んだりと、植物は最も身近なおもちゃとしても親しむことができるものです。

今回は、そんな遊びとしても使える「酸漿」という植物をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「酸漿」はなんと読む?
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笛のように鳴らして遊ぶ植物

「酸漿」の正しい読み方は「ほおずき」です。「鬼灯」とも表記されます。

ナス科の多年草で、夏になると黄白色の花が咲き、初秋には袋状の萼(がく)に包まれた球形の果実が橙赤色に熟します。

果実の中にある多数の種子を取り除き、口に含んで笛のように鳴らして遊ぶこともできます。頬を赤く膨らませて吹くことから、「頬突き」と呼ばれるようになり、それが次第に「ほおずき」へと変化したと言われています。また、カメムシが好む植物であることから、カメムシの別名である「ホホ」を用いて「ホホ好き」としたのが起源であるとする説もあります。

漢方や縁起物としても重宝される

「酸漿」は酸味があって水分が多いことを意味し、漢名で「さんしょう」とも読むことができます。

中国では酸漿の根のことを「酸漿根(さんしょうこん)」と呼び、咳止めや解熱の効果を持つ漢方薬として用いられました。薬用となることから、無病息災を願う縁起の良い植物ともされ、お寺の縁日で販売されるようになったと言います。それが現在の「ほおずき市」へと繋がっているそうですよ。


参考文献:明鏡国語辞典、大辞林

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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