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どうしても出たい“スキー大会”に応募した少年「えっ、もう締め切った?」泣きそうになると…見知らぬ大人がとった“熱い対応”に「50年経っても忘れない」

  • 2026.6.12
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、男性のAさん(仮名)が、少年時代に出会った“忘れられない大人の優しさ”についてのお話です。

アルペンスキー競技に出場したいという思いで、父親とともにスキー場を訪れたAさん。

そんな時、見知らぬ男性が見せてくれた行動は、50年経った今でも鮮明に記憶に残っているといいます。 

どうしても出場したかったスキー競技

少年時代、Aさんはゲレンデスキー1級を取得し、次はアルペンスキー競技へ挑戦したいと考えていました。

しかし当時、小学生向けの大会はほとんど開催されていなかったそうです。

そんな中、Aさんは北海道のスキー場で開催される競技会の募集を見つけました。

「これだ!」

そう思ったAさんは、父親とともに早速そのスキー場へ向かったといいます。

突然現れた救世主

スキー場に到着し、管理事務所へ向かい、父親がアルペンスキー競技の参加について尋ねました。

すると、その場にいた職員の男性が、

「よし、俺が頼んでやる」

と声をかけてくれたそうです。

男性はすぐに電話を手に取り、主催者へ連絡を始めました。

「えっ、もう締め切った?」

そんな言葉が聞こえ、落胆するAさん。

しかし男性は受話器を持ったまま振り返り、

「任せておけ」

と言わんばかりの表情を見せたそうです。

少年のために本気で交渉してくれた

男性は電話越しに、

「もう頼まれちまったよ!」「一人くらい何とかなるだろう!」

と熱心に掛け合ってくれました。

しばらくして、

「よしっ!」

と大きな声が聞こえました。

受話器を置いた男性は、Aさんへ向かって指でOKのサインを出し、にっこりと笑ったといいます。

父親は何度も頭を下げ、せめてものお礼にコーヒーを渡しました。

Aさんは、その時の嬉しさを今でも鮮明に覚えているそうです。 

50年経っても忘れられない理由

その後、Aさんは無事に大会へ出場しました。

当日は雲に覆われ、目の前に突然ポールが現れるような厳しいコンディションだったそうです。

それも忘れられない思い出になりました。

しかしAさんにとって何より記憶に残っているのは、大会そのものではありません。

見ず知らずの少年の思いに応えようと、赤の他人でありながら本気で交渉してくれた男性の姿でした。 

その優しさは、50年経った今でも色あせることなく心に残っているそうです。

誰かのために本気で動ける人

見ず知らずの人が、まるで自分のことのように、必死になって誰かのために行動できる人は多くありません。

だからこそ、その優しさは人の心に深く残るのかもしれません。

決して当たり前ではないからこそ、誰かのために本気で動ける人への敬意を、改めて感じさせてくれる出来事だったのではないでしょうか。 


アンケート実施日: 2026年6月9日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報: 60代以上男性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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