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新入社員の配属初日の自己紹介→「不束者ですが」と言うはずが…“自信満々に放った言い間違い”に「若い女性が言うことじゃない」

  • 2026.6.10
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、40代女性のAさん(仮名)が、新入社員時代に経験した“忘れられない言い間違い”についてのお話です。

社会人としての第一歩。

少しでも良く見られたいと思って発した一言が、思わぬ空気を生み出してしまったといいます。

エリートばかりの職場で感じたプレッシャー

今から約30年前のことです。

Aさんは縁あって大手企業へ入社しました。

しかし、周囲には優秀な同期ばかり。

新入社員研修では、パソコンを使いこなし、ホームページまで作成してしまう同期の姿を見て、自分との違いに焦りを感じていたそうです。

芸術系の大学で音楽を学んできたAさんにとって、パソコンやビジネスの知識は未知の世界でした。

研修を終えたAさんが配属されたのは秘書室。

そこには上品で仕事のできそうな先輩たちや、役員、部長、課長などが並んでいたといいます。

自己紹介で起きたまさかの一言

配属初日。

Aさんは部署の皆の前で自己紹介をすることになりました。

少しでも知的な印象を持ってもらいたい。

そんな思いで考えた挨拶がありました。

そしてAさんは自信満々に、
「ふしだら者ですが、よろしくお願いいたします」
と口にしたそうです。

その瞬間、部屋の空気が変わりました。

周囲はざわつき、何とも言えない反応だったといいます。

ところが当時のAさんは、その理由に気づいていませんでした。

むしろ、
「難しい言葉を使ったから驚いているんだ」
と、一人で満足感に浸っていたそうです。

先輩から告げられた衝撃の事実

その後、秘書室の先輩から呼び止められました。

特に憧れていた美しい先輩だったそうです。

すると先輩は真顔で、
「あなた、そんなにふしだらなの?」
と尋ねました。

さらに、
「仮にそうだとしても、若い女性が人前で言うことじゃないわよ」
と言われたそうです。

本当はAさんは、
「不束者(ふつつかもの)ですが、よろしくお願いいたします」
と言いたかったのです。

しかし口から出たのは、
「不束者」ではなく、「ふしだら者」。
まったく別の意味の言葉でした。

今となっては笑い話

誰にでも言い間違えてしまうことはあります。

言葉の意味を理解しているつもりでも、勘違いしたまま覚えていることもあるかもしれません。

失敗したその瞬間は恥ずかしくても、そうした経験ほど不思議と記憶に残るものです。

だからこそ、その経験が次に活かされ、同じ失敗を繰り返さずに済むこともあるのではないでしょうか。 


アンケート実施日: 2026年6月9日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報: 40代女性・専業主婦

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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