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“世界3位”の偉業!「ネトフリ再加入」「すぐ契約した」話題さらった『傑作ドラマ』国内外を魅了した“驚異のクオリティ”

  • 2026.6.29
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MLBローンチイベント 小栗旬 (C)SANKEI

世界中が注目するNetflixで、日本発の作品が驚異の記録を次々と打ち立てています。ハリウッドの大作が並ぶ配信プラットフォームで、日本の漫画やドラマが非英語圏の壁を越え、世界中の視聴者を魅了してきました。今回は、そんな“驚異の功績を残したNetflix作品”をテーマに5作品をセレクトしました。

本記事ではその第3弾として、小栗旬さんとハン・ヒョジュさんが共演したラブストーリー『匿名の恋人たち』をご紹介します。互いに秘密を抱えた二人の不器用な恋を描いた作品で、配信前から国際映画祭に招かれ、配信後も世界各国で視聴されました。どのような功績を残したのか、たどっていきます。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(配信):『匿名の恋人たち』(Netflix)
  • 配信開始日:2025年10月16日
  • 出演:小栗旬(藤原壮亮 役)、ハン・ヒョジュ(イ・ハナ 役)、中村ゆり(アイリーン 役)、赤西仁(高田寛 役)ほか

物語の主人公は、人に触れられないという秘密を抱えた、大手製菓メーカーの御曹司・藤原壮亮。一方のヒロイン・イ・ハナは、人の目を見ることができないという秘密を抱えながらも、並外れた腕を持つ天才ショコラティエです。互いに人と向き合うことが苦手な二人は、チョコレートショップ「ル・ソベール」を舞台に、偶然の出会いを果たします。

ぎこちなくも、甘いチョコレートを介して、二人は少しずつ距離を縮めていきます。不器用で、それでいて温かい――ロマンティックコメディの枠組みのなかに、メンタルヘルスの悩みをそっと織り込んだ、大人のためのラブストーリーです。原作は、フランス映画『Les Émotifs anonymes(邦題:匿名レンアイ相談所)』。メガホンを取ったのは、前年に世界的ヒットを記録したNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』も手がけた月川翔監督です。

釜山国際映画祭から世界へ

この作品は、配信前から大きな一歩を踏み出していました。第30回釜山国際映画祭のオンスクリーン部門に、Netflixの日本作品として初めて正式招待されたのです。Netflix公式は「Netflix日本作品として初となる、Netflixシリーズ『匿名の恋人たち』『イクサガミ』の2作品が同時招待されることが決定しました」と発表しています。アジア最大級の映画祭で、日本発の配信ドラマが世界へ送り出される出発点となりました。

映画祭側も『匿名の恋人たち』について、親しみやすさが心地よい魅力を生み出しており、作品の完成度も高く、ロマンティックコメディというジャンルの中にメンタルヘルスの問題が巧みに織り込まれている、と高く評価しています。

さらに本作は制作陣も国際色豊かです。プロダクションデザイナー(※)を務めたのは、アカデミー賞作品賞に輝いた映画『パラサイト 半地下の家族』に参加したイ・ハジュンさん。日本と韓国のスタッフ・キャストが国境を越えて力を合わせた座組みも、本作の大きな特徴のひとつになっています。

(※映像作品の制作過程において、衣装や美術に至る“目に映るものすべてを統括する”重要な役割)

配信後、世界31の国と地域でTOP10入り

配信初週から複数の国と地域でランキングに姿を見せ、そこから対象をさらに広げていきました。配信から約2週間の時点では、日本や韓国をはじめとするアジア圏、南米、中東を中心に、週間TOP10入りする国と地域は31か国にまで拡大しています。さらに、Netflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では世界3位を記録。日本発のラブストーリーが、文化や言葉の違いを越えて、これだけ広い範囲で視聴されたことになります。SNSでは、本作のために「ネトフリ再加入」「すぐ契約した」という声も見られ、話題を集めていたことがうかがえます。

釜山国際映画祭への招待という国際的な評価と、世界31の国と地域でTOP10入りという配信ヒット。『匿名の恋人たち』は、日本発の配信作品の到達点を一段押し上げた一作です。

※記事は執筆時点の情報です

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