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「はっきり言って舐められてる」“人気芸人”がブチギレ…自身初監督の映画で起こった【予想外の悲劇】とは

  • 2026.6.30

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#119の配信回では、お笑い芸人でありながら、初監督作品となる映画『MAD MASK』が世界中の映画祭でノミネートされるという快挙を成し遂げた永野さんが文化人としてゲストに登場。映画祭での生々しい裏話や、完全なインディーズ映画ゆえに直面した日本の「映倫」との壮絶なバトルまで、映画監督・永野としての不遇と怒りが爆発する展開となりました。

バックアップ一切なし!映画『MAD MASK』がアジア最大級の映画祭へ

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(C)テレビ朝日

番組冒頭、いつもと違うおだやかな「文化人」のトーンで挨拶を始めた永野さんに、アルピーの2人は「そこまでやんなくていいですから!(笑)」と即座にツッコミ。しかし、永野さんの映画監督としての実績は本物です。

初監督作品『MAD MASK』は、アジア最大級の映画祭である「第29回プチョン国際ファンタスティック映画祭」のアドレナリンライド部門に見事入選。さらにスイス、ブラジル、ドイツなど各国の映画祭でもノミネートされるという、インディーズ映画としては異例の快進撃を見せています。

韓国・プチョンの映画祭に実際に足を運んだ永野さんは、「現地では関係者の間で『これは受賞確定だろう』という凄まじい空気が出来上がっていた」と、海外の映画祭特有の“受賞レース”の生々しい雰囲気を暴露。しかし、いざ蓋を開けてみるとまさかの無冠に終わり、「そういう仕組みなんだろうなって思って行ったら、結構シビアだった(笑)」と大困惑した裏話を明かし、スタジオは大爆笑。それでも、現地での上映は日本以上に大きな盛り上がりを見せたそうで、作品の持つエネルギーが国境を越えたことを嬉しそうに語っていました。

そんな映画『MAD MASK』の裏側には、想像以上に泥臭いインディーズのリアルがありました。「製作委員会などのバックアップは一切ない。本当に3人で『映画作ろうぜ』ってノリで始めたんです」と語る永野さん。事務所とYouTubeの制作会社が捻出した極めて低予算の中で制作され、上映自体も「自分たちで手を挙げてお願いして何回か流してもらっただけ」という手作り感満載のプロジェクトなのだそう。現在も「U-NEXT」や「Amazon Prime Video」での配信を通じて、地道に予算を回収している最中だという、インディーズ映画界のリアルな懐事情が赤裸々に語られました。

「バタリアンより遥かにライトなのに!」鬼才・永野が映倫の“R18指定”にブチ切れた真相

そして話題は、永野さんが最も怒りを覚えているという日本の「映画倫理機構(映倫)」とのバトルへと発展します。

自身が子どもの頃に映画館で観ていた映画『バタリアン』などに比べれば、「多少のスプラッター表現はあるものの、遥かにライトなホラー表現のつもりだった」という永野さん。しかし、映倫からの審査結果は、「倫理的に引っかかる箇所が6箇所ある」という厳しい指摘と共に、まさかの“R18指定”。さらに、そのなかの1箇所については「もはや年齢制限ですらない(流せない)」とまで言われたのだそう。

「狙って過激に作ったわけじゃないんですよ!」と弁解しつつ、「インディーズだからか、はっきり言って舐められてるんですよ!」と、インディーズ映画界の理不尽な基準への怒りを爆発させる永野さん。「逆手に取って宣伝するしかない」と腹をくくったという永野さんに、平子さんは「だから『Rガンガンつけて流せないギリギリを狙ったぜ』とかじゃないわけじゃないですか」と理解を示します。

それに対し、「ありがとうございます、理解が早くて」と返しつつ、「そういう(過激な)映画を撮って現れたって思われると…」と嘆く姿に、酒井さんも大爆笑。インディーズ映画ゆえの不遇な扱いと、鬼才としての本音が交錯する興味深くも笑える展開となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【鬼才】映画監督として評価を得た永野のルーツに、アルコ&ピースが迫る #119

[配信日時]2026年6月9日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、永野
[番組URL]https://youtu.be/DyqOQ4JO6Q0?si=GYbsgLZlCIbIxkps

(C)テレビ朝日

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