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「我慢の限界です!」シングルマザーが“激怒”…隣人から受けた“身勝手なお説教”とは「相手が言い返さないのをいいことに」

  • 2026.7.15
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(C)親の「のろい」をとくラジオ-子育てのべき思考を手放す時間-

『親の「のろい」をとくラジオ』は、「親はこうあるべき」「子どもはこう育てなければならない」という“べき思考”の呪いを解き、心が少し軽くなる時間を届けるポッドキャスト番組です。

パーソナリティは、不登校や発達障害のお子さんやそのご家族に向けたサービスを提供する「Branch(ブランチ)」の代表・中里祐次さん。そして、雑談サービス「サクちゃん聞いて」を主催する“雑談の人”こと桜林直子さんです。

5月31日の配信回では、「子育てについて他人に口出しされ、腹が立った」というリスナーからのお便りと向き合います。

「おじいちゃん代わり」だった隣人が、説教おじさんに変わってしまった!

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

お便りをくれたのは、ラジオネーム・冬の星座さん。お母さまのサポートを受けながら、ほぼシングルで息子さんお一人を育ててきた方です。子どもには父親がいることをまだ話しておらず、家庭環境を突っ込まれないよう、周りの人とはできるだけ距離を取って子育てをしてきたといいます。

そんな冬の星座さんにとって、お隣に住む独身の男性は、ありがたい存在でした。男性自身もお母さまがシングルマザーだったため、息子さんを幼稚園の頃から気にかけてくれたのだそう。冬の星座さんのお父さまが亡くなったこともあり、毎年お年玉をくれたり、体調が悪い時には病院の送迎を引き受けてくれたり…と、まさに「おじいちゃん代わり」の大活躍でした。

ところが、息子さんが小学生になった頃から、様子が変わります。会うたびに「運動部に入ればいい」「持久走大会は1位を狙わなくちゃ」と、“こうあるべき論”を息子さんに言うようになったのだそう。

「我慢の限界です!」偏った持論に怒りが爆発

冬の星座さんの息子さんは、とても繊細な性格。これまでに3回入院した経験があり、食事がとりづらかったり、不安を感じやすかったりするのだそうです。そんな息子さんを大切に見守ってきたお母さんとしては、隣の男性の「お説教」が気が気ではありません。複雑な心境で日々接してきました。

そして昨日のこと。朝、いつものように息子さんを見送っていると、また男性の「お説教」が始まりました。今度は「男たるもの、もっと強くあらねば」という持論です。冬の星座さんは、もう軽く受け流すことができませんでした。話の途中で「我慢の限界です!」と言い放ち、その場から逃げてしまったのだそう。

「大人気ない行動だったかもしれません」と振り返る冬の星座さん。それでも、一生懸命子育てをしているからこそ、とやかく言われることが許せなかったとのこと。

「自分の親なら喧嘩もできるけれど、他人となると対応が難しい」と冬の星座さんは語ります。「もうお年玉をもらえなくてもいい。自分が子どもにお年玉をあげればいいや」と割り切り、男性と少し距離を置くことにしたそうです。

お便りは「そんな時、どう対応されますか?」という中里さん&桜林さんへの問いかけで終わっていました。

その対応で100点!2人が肯定した“逃げる”という選択

このお便りを受けて、2人はまず「普通に嫌ですよね」と冬の星座さんに共感。桜林さんは、「おじいちゃん代わりとして距離が近くなりすぎた結果、本来は他人に言わないような領域にまで、土台なしに踏み込んできてしまったのだろう」と分析します。

しかも厄介なのは、男性が悪気なく「良かれと思って」言っていること。嫌なことをわざと言っているわけではないからこそ、「やめてほしい」と伝えるのが難しいのですよね。

中里さんも、「相手が言い返さないのをいいことに、一方的に喋ってしまうタイプなのかも」と推測。その上で、冬の星座さんの対応を「それしか離れる方法がなかったと思います」としっかり肯定します。

お年玉も、困った時の助けも、この男性でなければ得られないわけではありません。お年玉は自分が息子さんにあげればいいし、頼るのも他の人でいい…。そう考えると、肩の荷が少し下りる気がしますね。

「人の話を聞きすぎない」「すべてを真に受けない」という工夫

最後に桜林さんが冬の星座さんに伝えたのは、とても大切な視点でした。男性に限らず、「他人の言葉を受け止めすぎているのではないか?」ということ。誰からどんな話を聞いてもサラリと受け流すことができず、真に受けすぎてしまっているのではないか…というのです。

たとえば、「他人の子育てに口を出す」ことは本来誰であってもすべきではないこと。だから、口を出されたときは「あ、この人は他人の子育てに口を出していいと思っている人なんだ」「なに口出ししてるんだろう…」と思い、一歩引いてサラリと受け流せれば楽ですよね。冬の星座さんは、まだ少し、それがニガテなのかもしれません。

桜林さんは「人との距離って難しいけど、あんまりすべてを真に受けないでほしい」とアドバイスを送っていました。

「他人の教育に口を出すな」Branchでも共有されている考え方

中里さんは、冬の星座さんのお便りに関連した事柄として、「Branch」開設当初から共有されている考え方について語ってくれました。

「Branch」では、スタッフの間で「他人の家庭の教育方針には絶対に口を出すな!」というポリシーを共有しているのだそう。家庭環境は本当に一つひとつ違うもの。だからこそ、他人の家庭の領域は尊重してほしい…と、ラジオを聴くすべての人に語りかけました。

すべてを真に受けなくていい

他人から子育てに口を出されて腹が立つのは、当たり前のことです。ただ、その言葉を全部まっすぐ受け止める必要はありません。「この人は口を出していいと思っているんだな」と一歩引くだけで、気持ちはずいぶん楽になります。

冬の星座さんのように一生懸命な人ほど、肩の力を抜いていいのかもしれませんね。


親の「のろい」をとくラジオ-子育てのべき思考を手放す時間-
【#40】「他の人に自分の子育てについて口を出されて、どうしようもなく怒りが湧いてしまう」というのろい【親の「のろい」をとくラジオ-子育てのべき思考を手放す時間-】

[配信日時]2025年5月31日
[出演者]中里 祐次(Branch代表)、桜林 直子(雑談の人)
[番組URL]https://open.spotify.com/episode/1rufmrfFr9DiHkxZfqhO2u?si=ms4piM3UTtqIRfKzR-tqBw

(C)親の「のろい」をとくラジオ-子育てのべき思考を手放す時間-

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