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今年“地上波ドラマ”4作目「まさかNHKだったとは」アマプラ配信中の夜ドラで“ぶっ飛んだ”主演を演じた大活躍女優

  • 2026.7.8
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北香那(C)SANKEI

北香那主演の『替え玉ブラヴォー!』は2026年1月より放送されたNHKドラマ。親友から突然絶交された主人公・千本佳里奈(北香那)が、その理由を探るため奔走する姿を描く。劇作家で演出家の岸本鮎美によるオリジナル脚本だ。“ラーメン×バレエ”という一見水と油のような組み合わせを軸に、大人の友情を描いたブラックコメディ。

今年4作出演の北香那、主演作『替え玉ブラヴォー!』を振り返る

主演の北香那は、今年に入って本作をはじめ、テレビ朝日系火曜ドラマ『再会』、テレビ東京系木ドラ24『旅と僕と猫』などに出演し、配信ショートドラマでも活躍中だ。地上波ドラマ今年4作目となる7月期の新ドラマ『さよならノワール』が始まる前に、今年最初の出演作であり、主演を務めた『替え玉ブラヴォー!』を改めて振り返りたい。

佳里奈は、広告代理店に勤める29歳。年間200杯ものラーメンを食べ、ブログに味の感想や意見を投稿するほどのラーメン好き。
一方、二木優美(天野はな)は、佳里奈が6歳の時にバレエ教室で知り合った20年来の親友。子どもの頃からの夢を叶え、プロのバレリーナとして働く。

佳里奈は大人向けのバレエウェアブランドの発表会を担当することになるが、予定のダンサーが急に来られなくなり、バレエ経験者の彼女が代役として踊ることに。しかしステージ上で予期せぬハプニングが。なんと、佳里奈の着ていたバレエウェアのリボンが外れて、最後のポーズを決めた瞬間に、佳里奈の上半身が丸見えとなってしまったのだ。

その姿が全世界に配信される。優美はすぐに佳里奈の元へ向かい、ラーメンを作って励ました。佳里奈が号泣しているところに恋人・岩渕光生(駒木根葵汰)もやって来る。光生も佳里奈を励まそうと、行列に並んでマフィンを買ってきてくれたのだ。しかし佳里奈は、光生に暴言を吐いて当たり散らす。とうとう光生は佳里奈に別れを告げた。佳里奈は、光生が帰った後も文句を言い続ける。それを聞いていた優美は突然、佳里奈に「絶交しよう」と宣言した。

壊れた友情の行方は

絶交された理由を知りたい佳里奈は、優美が所属するバレエ団を訪れたり、帰りを待ち伏せしたり、必死に優美を追いかけるが、頑なに拒まれる。理由が分からず困惑したまま、ラーメン店『ため口』にふらっと立ち寄ると、なぜかそこで働く優美と遭遇する。

佳里奈が絶交の理由を問いただしても「怒っていない」と言われ、困惑する。優美は絶交前に約束していたラーメンをつくるため、佳里奈の部屋を訪れるが、これまで抱えてきた佳里奈への不満をぶつける。佳里奈が光生に言った「あんたはまだ打席にも立っていないただの臆病者」という言葉を、プリンシパルになれない自分と重ねていた。優美の思いに気づいた佳里奈は、今度は自分から「絶交しよう」と告げた。

佳里奈と優美の絶交中、『ため口』の店主・マチルダ(野添義弘)が2人の中間に入る緩やかな存在として描かれていた。マチルダは客から一度も替え玉を注文されたことがないことに悩んでおり、新しいラーメン開発のため店を休業。一方、2人はさまざまな誤解や葛藤を経て再会する。最終回、2人が『ため口』に立ち寄ると、店は再開していた。ラーメン断ちしていた優美も一緒にラーメンを注文する。ラーメンを待つ2人の姿は、学生時代の2人を思わせるものだった。優美が替え玉を注文すると佳里奈も続けて注文。ついに初の替え玉の注文をもらったマチルダは涙ぐんで「ブラヴォー!」と大きな声で叫んだ。

大人になってそれぞれの環境が変わり、昔の友人と疎遠になるという経験は誰にでもあるだろう。しかし、面と向かって“絶交”を言われた経験がある人は少ないはず。佳里奈と優美はお互いに絶交を宣言したことで、結果的に友情の形を少し変え、一歩前進できた。本作では女性同士ならではの繊細な心理が描かれている。お互いに環境が変わっていく中で、友情という形も変化させていくことが大切であることを学ばせてくれた。

「女優魂を感じた」北香那の演技が大絶賛

思ったことをストレートに口に出してしまう佳里奈。スイッチが入ると止まらなくなり暴走し、壁にぶち当たっても決して諦めない。優美のことを悪く言うAIに本気で怒り、配達員に優美とのことを泣きながら相談するなど、やることはハチャメチャだが真っ直ぐで嘘がない。そんな姿が憎めないのだ。

そんな佳里奈を演じる北香那の表情豊かで体を駆使した“ぶっ飛んだ”演技が好評を呼び、SNSでは「アマプラでハマったけどまさかNHKだったとは」「女優魂を感じた」「他の人じゃ演じられないキャラ」といった称賛の声が上がっている。役によって毎回違う顔を見せてくれるカメレオン女優・北香那。7月からの新ドラマ『さよならノワール』では、主人公のバディ役として心理学者を演じる。これからの活躍にも目が離せない。


出典:NHK夜ドラ『替え玉ブラヴォー!』

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