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伊豆長岡温泉の「三養荘」が新館に「月見台」を復元! 日本に受け継がれる“観月”の文化を体験

  • 2026.5.27
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中伊豆の温泉地、伊豆長岡に佇む和風旅館「三養荘」が、新館に月見台を復元。月見台を舞台に季節の催しや季節の移ろいを感じるような企画を展開し、日本庭園に広がる自然の風景と共に、日本特有の“観月”文化が提案されます。歴史ある同旅館の魅力と共に、6月に期間限定で展開される「日本庭園カフェ」についてもご紹介します。

日本伝統の“観月”文化を体験できる。伊豆長岡温泉「三養荘」で復元された月見台とは?

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静岡県の伊豆長岡温泉の旅館「三養荘」が、開業当時に日本庭園を望む位置に設けられていた月見台を復元。時代の流れと共にその姿を消して以来、長く失われていた空間が、創業当時の設えと思想をもとに現代に甦りました。日本建築の趣が随所に息づく「三養荘」の新館に月見台が加わったことで、静かな庭園の景色と共に月を眺めるという情緒豊かな体験が楽しめます。

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奈良から平安時代にかけて宮廷文化の中で育まれた“観月”という日本特有の文化。月を眺めながら和歌を詠むなど、日本人の美意識や季節感を象徴する営みとして、長い時代を超えて受け継がれてきました。

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歴史ある建築と庭園が織りなす「三養荘」で、月と共に静謐なひと時を体感するという、日本の伝統文化の美しさを現代に伝える試みは、西武プリンスホテルズ&リゾーツが展開する「プリンスシグニチャー体験」シリーズの一環として発表されたものです。

月見台を舞台に多彩なプログラムを展開

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「五感を揺さぶる体験創造」というテーマのもと、西武プリンスホテルズ&リゾーツが展開する「プリンスシグニチャー体験」シリーズ。「三養荘」の月見台を皮切りに、各施設でその施設の“顔”となる体験を、季節問わずいつでも体験することが出来るサービスが拡充されています。「三養荘」の月見台では、立礼式のお茶を振る舞うお茶会や、7月10日(金)には夕食の後のジャズイベントを予定。今後もさまざまな文化体験が企画されていくとのことです。

お茶会
開催日/6月より不定期
時間/12:00~14:30
料金/¥2,500
定員/15名

月見台ジャズイベント

開催日/2026年7月10日(金)
時間/17:30~20:30
料金/¥32,000(税サ込)
※料金にふくまれるもの/夕食、フリードリンク、月見台でのジャズ鑑賞

改めて知る、日本建築の伝統をいまに伝える伊豆長岡温泉の「三養荘」

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「三養荘」本館の建物は、1929(昭和4)年に旧三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎さんの長男、久彌さんの別邸として建設された、数寄屋造りの和風建築邸です。目の前には京都の庭師である小川治兵衛さんによって作庭された日本庭園が広がっています。1947(昭和22)年に15室の旅館として営業を開始し、2017(平成29)年6月には、玄関・茶室棟、客間棟、中央棟、居間・書斎棟、御幸の間、待合、露地門の7点が国民的文化財として文化庁より有形文化財に登録されました。

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新館は文化勲章受章者で建築家の故村野藤吾さんが設計し、1988(昭和63)年にオープン。彼が90才を過ぎてからの作品であり、自然の地形を生かした造りが特徴です。平屋でありながら階段があり、離れ形式を基本に廊下で繋ぐといった豊かな意匠を備え、壮大な敷地内には小滝や流水を配した庭園が広がり、四季折々の自然美を堪能できます。

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本館の客室は、庭園の高台にある「本館貴賓室(御幸)」と庭園内に佇む「本館離れ(高砂・花月)」の2タイプ。新館には、3間続きの客室を備える「新館貴賓室」や2間続きの客室「新館和室(デラックスタイプ)」、2間続きの和洋室「新館和洋室(デラックスタイプ)と(スタンダードタイプ)」、そして独立した建物で愛犬同伴専用客室「藤裏葉」といった多彩なルームタイプが揃います。

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客室内のお風呂はかけ流し温泉。約1,300年前に開湯したと伝えられる伊豆長岡温泉のお湯はクセがなく柔らかな感触が特徴で、肌に優しく馴染むと評判。時間に縛られず、好きなタイミングでゆったりと温泉を楽しむというプライベートを重視した贅沢な滞在を叶えます。

6月に「日本庭園カフェ」が1カ月限定でオープン

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池を中心に広がる約3,000坪の回遊式の日本庭園では、6月に期間限定の「日本庭園カフェ」をオープン。歩いて巡るのではなく、庭を「眺めて味わう」という新たな過ごし方が提案されます。宿泊ゲスト以外でも利用可能。国の登録有形文化財に指定された建物で、日本庭園を眺めながら優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

【有形文化財で涼を味わう「日本庭園カフェ」】
日程/2026年6月1日(月)~30日(火)
※6月15日(月)、16日(火)は除く
場所/伊豆長岡温泉「三養荘」本館
営業時間/12:00~14:00
料金/¥2,000(税サ込)
※料金に含まれるもの/日本庭園入園料、お茶・お菓子代

問い合わせ先
伊豆長岡温泉「三養荘」
所在地/静岡県伊豆の国市ままの上270
TEL/055-947-1111(代表)
URL/www.princehotels.co.jp/sanyo-so

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