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【紅しょうがPresents】稲田さんの大阪観光プラン【名プランナー】

  • 2026.5.26

YouTubeチャンネル「紅しょうがのバンザイちゃんねる」と「マユリカのプンカプンカ!」で大人気の、仲良し二組による旅行企画で稲田さんの名プランナーぶりが話題! そこで、大阪出身の稲田さんに、mini読者のための大阪プランをご考案いただきました!

稲田さん作 大阪観光理想プラン 〈所要時間8時間コース〉

START 11:00 地下鉄森ノ宮駅

「地下鉄から上がったところに大阪城がすごいキレイに見えるところがあるんで(3-B出口)、そこでまず一枚写真を撮っていただきたいです」

11:15 「アールベイカー」でランチ

「まっすぐ進むとアールベイカーというパン屋さんがあります。芸人がみんな好きなんですけど私も大好きで、そこでお昼ですね。アイスコーヒーとパンを食べてください」

R Baker 大阪城公園店
国産の米粉と果実の酵母を使用し、心と体に優しいパンを提供。イチオシは外はサクサク、中はモッチモチの“のびーるクロワッサン”。豊富なメニューに迷ったらまずはこれを!

大阪府大阪市中央区大阪城3-9
営業時間/7:00~17:00(土日祝18:00)
定休日/不定休
 https://www.instagram.com/r_baker_official/

12:00 「森ノ宮よしもと漫才劇場」で昼寄席

「森ノ宮の劇場で、昼の寄席を1回見てください! 人気者と人気者じゃない芸人が出ている、すごいおもしろい劇場なのでおすすめです」
 
 

15:00 おでん「関東煮 きくや」で昼飲み

「1時間くらいは並ぶんですけど、玉造駅にあるおでんのきくやはめちゃくちゃおいしいのでそこでお酒飲んでください。全部おいしいんですけど、“梅焼き”っていうここの名物で、練り物の花の形したやつとかめちゃくちゃおいしいです。おでんの汁と日本酒を交互に飲む人も見かけたことがあります、あとビールの大瓶があるのもうれしいんですよ」

関東煮 きくや
開店前からウェイティングに名前を入れた人が集まる人気店。15時の開店と同時に満席に! 大阪といえば、かまぼこと卵を練った「梅焼き」だそう。ほんのり甘めでおいしい♡

大阪府大阪市東成区東小橋1-1-17 きくやビル1F
営業時間/15:00~22:00
定休日/土・日・祝日

17:00 酔った勢いで「てんしば」でピクニック

「そのまま下って天王寺に。今、てんしばはピクニックみたいな感じで、芝生で寝転がったりと楽しんだりできるので酔った勢いでそのままそこで。一回冷静に楽しんでください」

18:00 天王寺に立ち寄る

「私が働いていた場所でもある“新宿ごちそうビル”。そのお店はもうないんですけど、ビルには人気の飲食店しかないので、お腹がすいてたら行ってもらえたら! ちなみに天王寺ミオには私の好きな服屋さんがあります」

GOAL 19:00 「通天閣」に登る

「通天閣に登るの、好きなんです。酔った勢いでもいけるところがいいんですよ。展望台からの景色はもちろん、今、通天閣に滑り台ついていて、上から降りてこれるんですよ。これは楽しいです。夜になると4階が急にディスコブースみたいに、照明がすごくなるんですけど、違和感あってめっちゃ面白い。で、もしお腹がすいていたら近くで串カツ食べてください!」

今、通天閣がすごいんです!
「新世界」と呼ばれるエリアの中心に建つ通天閣。稲田さん推しの4階「光の展望台」は、夜になると派手な照明とミラーボールでディスコフィーバーな展望台へと早変わり。さらに中間展望台から地下1階までを約10秒で一気に滑り降りる滑り台「タワースライダー」や、展望台屋上の外周部をハーネスを装着し1周する「ウォーク」、地上約40ⅿから14ⅿ下の中間展望台を目掛けて飛び出す「ダイブ」の2部構成「ダイブ&ウォーク」という驚きのアトラクションも! 大阪を一望できる&高さを感じながらアトラクションを堪能できます。※アトラクションは飲酒後の利用はできません

通天閣
大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
営業時間/10:00~20:00(最終入場19:30)
 https://www.instagram.com/tsutenkakutower_official/

プランを聞いた熊元さんの感想
「お笑いを見る以外、腹パンッパンなコースですね。ちょっとディープな感じも味わえて、通天閣行けて、森ノ宮でお笑いも見れて。正直大阪1回目というより、すごい通な、大阪の人が行く大阪のプランだなと思います、めっちゃいい! 大阪は電車が結構入り組んでいるんですけど、主要都市は歩ける距離やったりするので、自転車を使っても1日でいろいろ行けるとは思いますね」

紅しょうがの大阪トーク♡ 劇場の違いって?

―― プランにも森ノ宮の劇場が入っていますが、なんばグランド花月とはまた違うんですか?
熊元「まったく違います。ほんま別物ですよ」
稲田「新喜劇があるし、落語とか師匠も出られてるところが違うかなと」
熊元「なんば花月は私らとかも出させていただくようになりまして、基本的に結構知ってる人が出るんですけど、森ノ宮は発掘できるというか、舞台ならではの知らんけどめっちゃおもろい子らがいっぱい出てる感じですね」
稲田「昨日も森ノ宮だったんですよ(取材は1月初旬)。今は正月公演で門松が舞台の袖にポンポンと置いてあったりするんですけど、森ノ宮だけ何も置いてなくてびっくりしましたもん、通常の日やった」
熊元「予算的にね」
稲田「“森ノ宮ってやっぱ森ノ宮やなー”って思って。なんばと行ってこいで、人気の子も出るんですけど」
熊元「普通の土日は私も全員知らん可能性あります。逆に“吉本すごいな、こんなおんねんや”ともなる。なんば花月ではコントはなかなか見られないので、漫才やコントが多いのが森ノ宮とかよしもと漫才劇場のほうですね。あとコーナーとか企画もなんば花月ではなかなかないです。芸人同士でゲームをするのとか、おもしろいと思わない日もあるんですけど、普通に生きてたらなかなか30とか40超えたおっさんがジェスチャーゲームとかしてるのって見られないので。そんなん見たかったら森ノ宮ですね」
―― 森ノ宮の劇場には、当日でも行ったら見られるんですか?
稲田「森ノ宮はまた当日券がある日もある、というのもオススメポイントではあります。もちろん完売してる日もありますけど」
熊元「漫才劇場とかなんば花月って結構フカフカの椅子で、ご飯とか食べてこられたり、お酒飲んでくる方もいるじゃないですか。正直ね、あったかいし、寝てまう人結構おるんですよ。でも森ノ宮は椅子が固いから寝れないんですよね、本当パイプ椅子みたいな。芸人としてはすごくありがたいんですけど。私もお腹パンパンで映画を観に行ったらどうしても寝ちゃうしわかるんで。だからホンマは、お笑いって空腹で見るほうがいいなと思ってます」

旅プランの立て方は?

――YouTubeで人気のマユリカさんとの旅行動画では、稲田さんが旅行のプランを立てているそうですが、何で情報収集をすることが多いんですか?
稲田「マユリカとの旅行だと、まずアクティビティから考えるっていう感じなんです。北海道旅行では“私は青の洞窟行きたい”って3人には軽く確認しか取ってない。その時間を軸に前後を決めて、次の日はラフティングだったんで、そのあとはガッツリがいいから焼肉かな、とか。先にメインのアクティビティを決めてから、ご飯を調べてますね。全部ネットからです」
――インスタとかじゃなくて、自分でお店を調べるんですか?
稲田「そうですね、インスタはどこまでが生の声かわからなくて信用できないときがあるから、普通にサイトで調べてますね」
―― すごい地道な探し方なんですね。
稲田「北海道やったら移動にどのぐらい時間がかかるのかもわからなかったんで、マップに全部入れてみて、1日のルートを確認してって感じです。空港からノーザンホースパークまでが何分とかもわからないし、運転は私か中谷がするんで、そういうのも全部調べてますね」
―― 熊プロさんは、いつも稲田さんのプランで旅行されててどうですか?
熊元「一番大変なことではあるし、決めてもらってる分、正直どんな状態だとしても文句を言うことはまったくないんですけどそんなレベルじゃなくて。行ったことない場所でも“何これ”ってな
ったこと一回もなく、プランもいいし努力もしてるし。例えば、青の洞窟の船でも、ちょっと変わった操縦の方やったりとか、運もあるなっていう。一番いい人に考えてもらってるなという感じですね。めっちゃ調べてもらってるし、稲田さんって結構運もあるので。こっちは本当についていってるだけで、お金を多く払うとかでなく“ありがとうございます”って言うことだけしかできてないんですけど(笑)」
―― 見ていてご飯屋さんの引きの良さを感じるんですけど、お店を選ぶコツは何かあるんですか?
稲田「いつも賭けなんで……北海道とか大賭けだったんですよね。写真は全部見たんですけど」
熊元「口コミまで見るのも知ってるんです」
稲田「カニが食べたいけどちょっと高いものだったから、さすがにグループラインに候補を何軒か投げました、みんなも責任負ってよっていう。YouTube内にもありますけど、当日カニがあるかは電話で確認して、予約のときも聞いたと思います、“カニを食べたいと思っています(きっぱり)”って」
―― 今までで、特においしくて印象に残っているお店はあります?
稲田「福島の空の庭自然レストラン」
熊元「もちろんどこもおいしいんですけど、あのランチに関しては行き道で、寄っていく時間はあんまりないなぁってテンションで行ったらめっちゃおいしくて。コメントにも地元の人から“ここおいしいんですよ”って来るようなお店やったんで、それはマジラッキーでしたね。稲田さんが選んでくれたんですけど、そんな店って知らずに、ほんまに行き道やったら2店舗ぐらいしかない感じから選んだお店がここやったんです。めっちゃ食べましたね。本来ランチで一人一皿頼んで食るようなタイプのお店なんですけど、居酒屋みたいにいっぱい並べて食べて。横では優雅にマダムがいましたもんね。あんな大きい声で“うまいうまい”って言う店でもないし。おいしさを声に出すような人とかいない雰囲気で(笑)」

改めて大阪の魅力を 教えてください!

稲田「私は高校ぐらいからお笑いの追っかけとかやってて、ずっと千日前に来てるんで特にそういえばと思いますけど、やっぱ“芸人に普通に会える街”って大阪しかないと思いますね。声かけなくてもいいんで、あったかい目で“芸人さん、普通に歩いてるんやな”と思ってもらえたらいいですね」
熊元
「ベタですけど、ご飯で言うと“ふらっと入った店がおいしい”っていうのはやっぱり大阪なんじゃないかなって思います。あと普段よりも胃が広がるというか、満腹の幅が広がるというか。たこ焼きとかお好み焼きとか食べ歩きしたいと思うし、串カツはちっちゃいものをいっぱい食べるから胃がバカになるし。食べなあかんものがいっぱいあるので、大阪に来たら太るんですけど、旅行ってそういうもんやと思うので、お好みだけ食べるタイミングを考えてほしいですね」
――それは腹パンになるからということですか?
稲田
「はい。食べないです、だから」
熊元
「昼に食べてまうと夜に残るので、食べられたら夜かなと思うんですけど。それかもう朝……!」
稲田
「今、なんばのお好み並びすぎてて」
熊元
「なんばのはじっこに、キャベツ焼きとか
 
あって一生値上げしてる店があるんですよ」
稲田
「もともと1個130円とかで食べてたんですよね」
熊元「それがもう300円。たこ焼き買えるやんって値段になってきてるけど、そこは軽く食べれるし、おいしいし、大阪っぽいなっていう感じはありますね。大阪行くんなら、胃を鍛えていったほうがいいかもしれないですよ。あと体調悪いときには来ないほうがいい。京都はちょっと体調悪くても、景色とか見てとか楽しめると思うんですけど、大阪はちょっとでも体調悪いと楽しめないので。食い倒れも、人もしんどいって、うるさいなってなるし。ベタなことは言いたくないけど、うるさいはうるさいんですよやっぱ(笑)」
稲田「変な音楽が流れてるんですよね」
熊元「声だけじゃないですよ、店もいろんな音流してるから」
稲田「うるさいとかはやめてください、“音がいっぱいある”とかにしてください」
熊元「だから寂しくはないかもしれないですね、大阪に一人で旅行に来ても!」

PROFILE
紅しょうが

2014年に結成。2023年NTV『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』優勝。活動拠点を東京へ移し、劇場・メディア等で活動中。

mini2026年3月号より

mini編集部

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